大蔵村肘折温泉「ひじおりの灯」
大蔵村肘折温泉。
冬になると416センチもふる豪雪地帯だ。
この肘折温泉は開湯1200年になる歴史ある温泉で、
今も昔も湯治のお客様で賑わっている。
このたび12年目となる「ひじおりの灯」が肘折温泉に灯っている。
東北芸術工科大学の大学院生・卒業生ら8名の若手作家が、
温泉街に滞在し絵灯籠を制作した。
↑吉田勝信さんの灯籠「変若水の話」
↑山口裕子さんの新作灯籠。
「空と女と熱泉と」
各作品が温泉街に並び照らされている。
湯治場の暮らしの様子や、雄大な自然と古くから語り継がれてきた、民話や信仰などの
物語を八角の灯ろうに仕立てられている。
温泉と灯ろうが一体となり、ストーリーが繰り広げられ、まるで温泉街が幻想的な世界になる。
また、温泉街の一角にある「カネヤマ商店」では、売っているお酒を、店先で試飲しながら「角打ち」が楽しめる。
ぜひ、宿泊してすてきな夜のひと時を。
【詳細】
ひじおりの灯
場所:大蔵村肘折温泉
日時:7月21日~9月17日
点灯時間:18時~20時30分
アクセス:バス JR新庄駅より「肘折温泉行き」で約50分
車 新庄市から国道47号、国道458号で約40分
山形市から国道13号、県道31号、県道330号、国道458号で約100分。
宿泊のご案内:宿泊希望の方は、肘折温泉ウェブサイトこちら
お問い合わせ:ひじおりの灯実行委員会(早坂隆一)
TEL:090-2076-5698
肘折温泉観光案内所
TEL:0233-76-2211
ひじおりの灯HP ひじおりの灯
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