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悲運の関白・豊臣秀次ゆかりの城山と村雲瑞龍寺門跡

カテゴリー:イベント・行事・お祭り / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2021年1月20日

本能寺の変の後、名実ともに天下を手に入れた豊臣秀吉。
秀吉は近江の国42万石を甥の豊臣秀次に与え、信長の安土城から約8km程南の八幡山(近江八幡市)に城を築かせました。
現在、滋賀の観光スポットとしても人気の八幡堀周辺の旧市街は、かつて秀次の八幡山城の城下町だったところなのです。


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天守閣のあった山頂までは、ロープウェイで登ることが出来ます。


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山頂に着くと当時の石垣がお出迎え。ここが城山であることを如実に語りかけます。


八幡山の標高は安土山の198mよりもさらに高く271.9m。


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山頂からはこの辺りでは最も素晴らしいパノラマが広がります。


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現在の八幡山の山頂にあるのは「村雲御所 瑞龍寺」があります。


八幡山城にはかつて天守閣がありました。
秀次は秀吉から関白の座も譲られ、その当時子供のいなかった秀吉の後継と目されました。
しかし秀吉と淀君の間に秀頼が誕生した後、秀吉との不和が生じ始めた秀次。やがて切腹へと追い込まれてしまいます。
27歳の若さでこの世を去った秀次の菩提を弔うため、1596年に創建されたのがこの寺なのです。


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開山は秀次の母、日秀尼公。秀吉の姉にあたる方です。
ちなみに日秀尼公が後陽成天皇から瑞龍寺の寺号を賜った村雲の地は今の京都。この場所には1961年に移築されたのです。


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本堂に入ると布施 美子貴さんという作家さんの個展が開催されていました。


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庭園を見ながら廊下を渡り、さらに奥の「雲の間」へ行くと...、




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雲の間では「陶あかり展」が開催されていました。(1月17日で終了)
細かな細工を施された陶器の灯りがいくつも床に並べられ、陶器の隙間から漏れ出る光が不思議な世界を作り出していました。


しんと空気が冷えた雲の間は、陶器の灯りがとてもきらきらとして美しく見えます。




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雲の間の奥には豊臣秀次公がいらっしゃいました。




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次回は2月6日より「ひな人形&和傘のイルミネーション」 展が同じく村雲御所 瑞龍寺 雲の間で開催されます。


こちらも楽しみですね!




(村雲御所 瑞龍寺)
住所:近江八幡市宮内町199
電話:0748―32―3323
拝観時間:9:00~16:30(最終受付は16:10)
拝観料:300円(別途山頂までロープウェイ利用の場合は往復890円が必要です)



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古より湖と街道の国だった近江。趣味の自転車で走るうち、そんな地元の魅力を再発見し日々ブログにて発信しています。東京から滋賀へと続く東海道・中山道は自転車で走破。五街道制覇が当面の目標です。守山市、草津市を中心に自転車で滋賀の魅力を届ける活動もしています!
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