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足利将軍が見惚れた名瀑「楊梅の滝」に涼を求めて

カテゴリー:自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2020年8月 8日

密を避けて涼を求める......
8月に入りようやく天気のいい日が続くようになりました。しかし暑い...... なのに新型コロナウイルスはさらに感染の手を緩めることなく広がってきております。


こんな時は密を避けて大自然の癒やし効果で日頃のストレスを発散し、免疫力を高めるのが一番。


というわけで、涼を求めて滋賀県最大の落差76mを誇る「楊梅の滝(ようばいのたき)」に行ってきました!




まずは車で湖西にある北小松まで向かいます。
JR湖西線・北小松駅の裏手にある道を進み、「比良げんき村」へ。


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「比良げんき村」は、キャンプ場やアスレチック遊具、合宿などが行える宿泊設備を完備した公共施設です。
こちらにまずは立ち寄って、楊梅の滝についてうかがうと......


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なんと、梅雨の大雨で滝へ沢登コースの道が崩れ通行止めになっているらしい! 
せっかくここまで来たのに......


一瞬焦りましたが、尾根道コースを歩けば多少時間かかりますが滝に行くことは可能とのこと。
ふう〜、よかった。


ということで、滝への登り口手前の駐車場までさらに車で登っていきます。


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楊梅の滝駐車場には7台程度が停められますが、いっぱいの場合は先ほどの比良げんき村の駐車場に停めることもできます。どちらも駐車料金はありません。


さて、いよいよ滝へと向かいますが......


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さっそく大きな岩が転げ落ちています。これは相当この先の道も崩れたのでしょう。右側の沢を登るコースの入口は封鎖されていましたので、左側の橋を進みます。


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5分ほどで滝見台へ到着。

楊梅の滝は上から「雄滝」「薬研の滝」「雌滝」と3つに分かれていて、合計で76mの落差になるのですが、この滝見台からはその雄滝が山の間から豪快に谷底へ落ちる様子を見ることができます。


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楊梅の滝はJR湖西線の車窓や琵琶湖の船上からも確認できるのですが、その姿が白布を垂れかけたように見えるので別名「白布の滝」や「布引の滝」とも呼ばれます。
「楊梅の滝」という名は室町時代に近江国へ逃れて来ていた13代将軍・足利義輝が、比良で遊んでいた際にこの滝を見つけ、その姿に見惚れ命名したと伝えられています。




雌滝へのコース

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滝見台手前を右へ分かれていく道があり、そこから雌滝へと向かうことができます。
その途中からの景色がすでに絶景。 琵琶湖を一望できる高さです。

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まずは雌滝の手前に到着。写真ではわかりづらいですが、手前の段差の流れのけっこう奥に見えるのがそのようです。しかしこれ以上はどうやら進めません。雌滝は諦めて雄滝を目指します。




果たしてメインの雄滝は見れるのか?

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涼峠と書かれた案内標識。いかにも涼しそう......
ここを過ぎるとあと少し。


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ゴーっという水の音が徐々に大きくなってきました。雄滝は近い!
足元には谷底への落ちる水の流れ。すでに空気も冷んやり。




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岩陰の向こう側へと進むと、落差40mの雄滝が姿を現しました!
頭の真上から落ちてくる大迫力の滝です。水しぶきがシャワーのように降り注ぎます。
チョー涼しい!
ここに立っていると暑さだけでなく、世間で起こっていることも忘れて月並みですが心が洗われる感じがします。自然ってすばらしいですね。


ちなみに楊梅とは高さ数10mにもなるヤマモモの木のことだそうで、山中を堂々と流れるその姿をヤマモモの大木になぞらえたのではないかと言われています。




滋賀には密を避けて手軽に涼を味わえる滝がほかにもいろいろありますよ。




【楊梅の滝】
・住所: 大津市北小松
・電話: 077―568―0036
・アクセス: JR湖西線 「北小松駅」 下車 徒歩 35分/湖西道路比良ICから10分
・電話番号(比良げんき村): 077-596-0710


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古より湖と街道の国だった近江。趣味の自転車で走るうち、そんな地元の魅力を再発見し日々ブログにて発信しています。東京から滋賀へと続く東海道・中山道は自転車で走破。五街道制覇が当面の目標です。守山市、草津市を中心に自転車で滋賀の魅力を届ける活動もしています!
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