トップ > 日本 > 滋賀特派員 > 琵琶湖へ飛び込む荒行の寺~「伊崎寺」

日本国内日本国内/滋賀特派員ブログ

琵琶湖へ飛び込む荒行の寺~「伊崎寺」

カテゴリー:見所・観光・定番スポット 投稿日:2019年11月18日

伊崎寺
沖島へ向かう港からほど近い場所に「伊崎寺(いさきじ)」の案内板が出ていました。ふと興味が湧いたので行ってみることに...。


「伊崎寺」 は比叡山延暦寺の支院。比叡山明王堂、葛川明王院と並ぶ天台修験の三大聖地らしい。
そんな格式高いお寺だとは知らなかったものの、ここに有名な「アレ」があることは知っていました。子供の頃にアレの存在は知っていたけど、実際に見たことはありません。


isaki01_R.JPG

参道入り口。ここから本堂までは約1㎞あります。


isaki02_R.JPG

参道は砂利道ですが、大変綺麗に整備された道なので歩きやすいです。木々の中を歩くと神聖な場所へ向かうのだという感じがしますね。
多少アップダウンがありますが、参道入り口に杖が置いてありますので借りることができますよ。



琵琶湖へ突き出した〇〇とは
isaki03_R.JPG

本堂のある境内に到着。私の脚で15分ほど歩きました。
本堂は現在修理工事の最中みたいです。


で、アレはこの奥に...。


isaki04_R.JPG

木々の間からは琵琶湖が見えてきました。道はさらに奥へと続きます。
そして...、



isaki05_LI_R.jpg

護摩堂が見えてきました。その下には太い木の柱を突き出したかのようなアレが...!


そうなんです。ここは別名「棹飛び堂」と言い、棹の上から7m下の琵琶湖へ飛び込む荒行、「棹飛び」が比叡山の修行僧によって行われているのです。


その時の様子はこんな感じ。


isaki08_R.jpg

見てるだけでも足がガクブルですね。


私が中学生の頃は、たしか根性試しに伊崎寺の棹から飛び込む遊びがありましたが、現在は一般の方の飛び込みは禁止されています。


isaki06_R.JPG

棹飛び堂からは琵琶湖が遠くまで見渡せます。
見てる分にはいいですが、自分が飛び込むとなると琵琶湖の美しさを感じてる余裕なんてないでしょうね...。


isaki07_R.JPG

伊崎寺のある場所は、沖島と向かい合う半島の先端。半島の付け根は今でこそ広大な大中干拓地となっており陸側からのアクセスも容易ですが、昔は険しい陸側よりも湖上からのアクセスの方が利便性があったため船で大勢参拝されていたそう。そのため伊崎寺の山門は琵琶湖側に向けられています。


比叡山修行僧による「棹飛び」行は、毎年8月1日に行われます。抽選にはなりますが、30名のみ漁船に乗せていただき湖上からこの荒行の様子を見ることができるようです。



この場所をGoogleMapで確認する

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

FUNAZUSHI-MARU

日本国内・滋賀特派員のFUNAZUSHI-MARUが現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

日本国内日本国内/滋賀特派員
名前:FUNAZUSHI-MARU

FUNAZUSHI-MARU

古より湖と街道の国だった近江。趣味の自転車で走るうち、そんな地元の魅力を再発見し日々ブログにて発信しています。東京から滋賀へと続く東海道・中山道は自転車で走破。五街道制覇が当面の目標です。守山市、草津市を中心に自転車で滋賀の魅力を届ける活動もしています!
ブログ:FUNAZUSHIの国から.work
びーもサイクル協議会HP DISQUS ID @disqus_IL7NPPr8QW

滋賀特派員トップにもどる

滋賀に泊まる

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

滋賀特派員トップにもどる

トップ > 日本 > 滋賀特派員 > 琵琶湖へ飛び込む荒行の寺~「伊崎寺」

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について