世界最大の油絵村が中国深センにある!世界中のほとんどの油絵がここで書かれている?

公開日 : 2017年10月23日
最終更新 :
筆者 : ペッペケ
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香港から足を延ばして行ってみてほしい場所、それが大芬油画村

人口1000万人を超える都市としては世界でもまれに見る歴史の浅い都市なのである。

なので、深センには、中国のほかの都市のような歴史のある観光地が少なく、日本から友人が来るときにどこに連れていくか少し迷うのである。

そんな中で、「大芬油画村」は友人が来たらほぼ間違いなく連れていくおすすめの観光地だ。

香港からも国境を越えて地下鉄で30分くらで来ることができるため、香港旅行のついでに足を延ばして来てみてほしい

「大芬油画村」のメインストリートにダヴィンチの像がある

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文字通り世界最大の油絵村

0.4km2ほどの広さの村の中に絵描きたちが開いた画廊(店)がひしめいている。

絵描きたちはその場で絵を描き、自分の店で絵を売っているのである。

画家は周辺地域を含めるとなんと2万人を超える。

中国では有名なため、画家を目指す人は中国全土からここに引っ越してくるのだ。

この小さなから世界中に油絵が輸出されており、あるデータによると、ヨーロッパで売られている油絵の50パーセント以上がこの「大芬油画村」ということらしい。

そのデータを裏付けるように、日本人を含めた各国のバイヤーたちをよくここで見かける。

「大芬油画村」の様子

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歩くだけでも楽しい

町全体が巨大な美術館のようになっており、歩いてそれらを鑑賞するだけでも楽しいと思う。

ゆっくり全てを見て回ろうとしたら1日あっても足りないだろう。

「大芬油画村」の路地。たくさんの店が軒を連ねている

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もちろん絵を買うこともできる

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日本で買うよりかなり安いため、油絵などに興味がある人はお土産にするのもいいかもしれない。

また、似顔絵を描いてくれる店もあるので、それも面白いかもしれない。

値札はついていないことがほとんどなので、気軽に「多少钱?(ドーシャオチェン)(いくら?)」と聞いてみよう。

お気に入りの絵を激安で買うことができるかも!?

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