【前編】上海四大寺院古刹"玉佛寺"

公開日 : 2019年09月30日
最終更新 :
筆者 : さくぞー

上海最大の

禅宗寺院であり、

清の光緒8年(1882年)に

創建された古刹

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玉佛寺

普陀山の仏僧慧根が

インドでの修業から戻る際、

ミャンマーの玉仏2体を納めたのが

寺の起源とされている。

早速入口の

チケット売場にて

香花券購入

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20元(現金のみ)

入ってすぐ

玉佛寺全体図が

掲示されているので

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忘れずにパシャり

2014年から5年計画の

改装工事を終えたばかりで

真新しく、

山門から奥に向かって順に、

天王殿、大雄宝殿、玉仏楼という

主要な建物が

並んで配置されている。

どのお寺でも

やはり圧巻なのが

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大雄宝殿

主殿。

本尊の三尊仏が置かれ、

その両側に各10体の諸天が

並んでいる。

本尊の背後は

華厳経の故事を表現した

巨大な塑壁になっていて圧巻。

中国では

香炉にコインを投げて

入ると

いい事があるらしいので

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お試しあれ♡

大雄宝殿の

右後ろにあるのが、

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臥仏殿

慧根が持ち帰った

2体の玉仏の一つ"臥仏"は

全長96㎝の

漢白玉石製の釈迦涅槃像。

仏像は勿論

回廊も美しく

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見応えあり♡

更に奥へ進むと

今までの真新しい雰囲気と

ガラリと異なり、

改装前の

古びた趣を残す

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焼香区域

ここに

玉佛寺の一番重要且つ

世にも稀な珍品が

祀られている

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玉佛殿

慧根が持ち帰った

もう一体"座像"、

高さ1.92mの玉仏坐像は、

中国最大の玉仏で

体に無数のメノウや翡翠石が飾られ

極めて珍しい。

その玉仏の前に

お供え用の油が1本30元で

販売されていて、

購入すると

係員が玉仏に油を注ぐだけで

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徳とご利益が増大♡

徳を積むだけではなく

美貌や戒徳等

有りとあらゆる事が

増大するとのこと、

願いを込め1本購入。

境内を

じっくり参拝した後は

敷地内にある

精進料理に

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舌鼓♡

レストランは次週

後編で。

「玉佛寺」

安远路170号

通常 8:00〜16:30

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