【前編】上海四大寺院最古刹"龙华寺"

公開日 : 2019年09月16日
最終更新 :
筆者 : さくぞー

上海四大寺院の

最古刹

2B43E426-37D5-411B-BC4C-14E5BF19C07D.jpeg

龙华寺

日本語名

龍華寺(りゅうかじ)は、

上海市の中心地より

南に位置する仏教寺院。

242年(三国時代)に建立され

1700年以上の歴史を持つ

上海で最も古いお寺。

まずは入口で

068E236B-5CAE-431D-B4CE-2C750C8DA638.jpeg

チケット購入

拝観料は10元(現金のみ)、

ゲートで係員に

半券をもぎられた後、

奥にある棚から

707983F5-5A69-4582-A4A4-6F496147A075.jpeg

3本のお線香を頂く

入ってすぐ

目の前にそびえ立つ

玉佛寺のシンボル、

40mの高さを誇る八角七層の

94C803DD-53E1-489C-9BD3-5460E8108F8D.jpeg

龙华塔

この塔の周りを

時計まわりに祈りながら

歩くと

71B38F65-E8EF-4523-BE67-4CDC6340A015.jpeg

徳を積む事が出来る

境内に入る手前に

お線香売場があるので、

願い別の線香を

購入する事も可能

1DC63CED-76CA-4C0D-BDE1-30C59F79912E.jpeg

但し現金のみ

うっかり入口で

無料のお線香をもらい忘れた私は

ここで3元分購入、

0855E740-02D9-4881-8B25-672E8DB484D6.jpeg

中国の参拝スタイルは

おでこに

お線香を当て

ご本尊や四方に願いを込めながら

お辞儀をし祈祷する。

いざ

中に入ると

40A42831-C9C1-4B80-822D-3FA78BAC1E70.jpeg

境内の規模も上海最大

このお寺の由来は

弥勒殿、天王殿、大雄宝殿、三聖殿、

方丈室、蔵経楼が

中央にまっすぐ並んで建ち、

その両側には鐘楼と鼓楼がある。

この並び方は

龍の姿をあらわし

・大雄宝殿が頭部

・鐘楼と鼓楼が耳

・東西にある二つの井戸が龍の両目

と言われている。

まず一番手前にある

建物は

3174860F-AD07-4598-9F4E-4CACD0B4C82D.jpeg

弥勒殿

その両脇に

建っているのが

482E9AA3-8F15-40D9-A522-B934702B88EC.jpeg

鼓楼と鐘楼

弥勒殿を抜け

更に

奥へ進むと

458459B6-FFE6-40B7-ADC9-79B6EA35FA00.jpeg

天王堂と大雄宝殿

大雄宝殿には

阿弥陀仏が祀られており、

3体の仏像や

観音像の世界観が圧巻。

また、

罗汉堂(羅漢堂)にある

羅漢像のおびただしい数、

观音殿(観音殿)にある

千手観音像も必見。

最後に

一番奥にある

F5E72A74-72C1-4A96-B275-46C652B57DE8.jpeg

三圣殿

ご本尊の脇に

タイから寄贈された仏像があり

大乗仏教と小乗仏教の

仏像のイメージの違いが分かりやすい。

境内を

じっくり参拝した後は

敷地内にある

精進料理に

2CA4E15D-D56C-4B42-A362-3DFE4C8E097A.jpeg

舌鼓♡

レストランは次週

後編で。

「龙华寺」

龙华路2853号

通常 7:00〜16:30

香期 6:00〜16:30

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。