【前編】上海四大寺院最古刹"龙华寺"
上海四大寺院の
最古刹
龙华寺
日本語名
龍華寺(りゅうかじ)は、
上海市の中心地より
南に位置する仏教寺院。
242年(三国時代)に建立され
1700年以上の歴史を持つ
上海で最も古いお寺。
まずは入口で
チケット購入
拝観料は10元(現金のみ)、
ゲートで係員に
半券をもぎられた後、
奥にある棚から
3本のお線香を頂く
入ってすぐ
目の前にそびえ立つ
玉佛寺のシンボル、
40mの高さを誇る八角七層の
龙华塔
この塔の周りを
時計まわりに祈りながら
歩くと
徳を積む事が出来る
境内に入る手前に
お線香売場があるので、
願い別の線香を
購入する事も可能
但し現金のみ
うっかり入口で
無料のお線香をもらい忘れた私は
ここで3元分購入、
中国の参拝スタイルは
おでこに
お線香を当て
ご本尊や四方に願いを込めながら
お辞儀をし祈祷する。
いざ
中に入ると
境内の規模も上海最大
このお寺の由来は
弥勒殿、天王殿、大雄宝殿、三聖殿、
方丈室、蔵経楼が
中央にまっすぐ並んで建ち、
その両側には鐘楼と鼓楼がある。
この並び方は
龍の姿をあらわし
・大雄宝殿が頭部
・鐘楼と鼓楼が耳
・東西にある二つの井戸が龍の両目
と言われている。
まず一番手前にある
建物は
弥勒殿
その両脇に
建っているのが
鼓楼と鐘楼
弥勒殿を抜け
更に
奥へ進むと
天王堂と大雄宝殿
大雄宝殿には
阿弥陀仏が祀られており、
3体の仏像や
観音像の世界観が圧巻。
また、
罗汉堂(羅漢堂)にある
羅漢像のおびただしい数、
观音殿(観音殿)にある
千手観音像も必見。
最後に
一番奥にある
三圣殿
ご本尊の脇に
タイから寄贈された仏像があり
大乗仏教と小乗仏教の
仏像のイメージの違いが分かりやすい。
境内を
じっくり参拝した後は
敷地内にある
精進料理に
舌鼓♡
レストランは次週
後編で。
「龙华寺」
龙华路2853号
通常 7:00〜16:30
香期 6:00〜16:30
【記載内容について】
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