【前編】文学の秋に訪れたい多倫路文化名人街
カテゴリー:見所・観光・定番スポット 投稿日:2018年9月10日
四川北路北側にある
長さ550メートルの路地
多倫路♡
この界隈は、
上海の歴史と文化が
ギュッと凝縮されていて
近隣の魯迅公園や
共同租界旧日本人居住区とあわせて
観光するのがオススメ♪
1998年に
「多倫路文化名人街」として整備され、
門をくぐると、
外とはまったく違う世界。
石畳で整備された道は
偉人の故居をはじめ、
骨董店・古道具店・カフェなどが
建ち並び、
外灘エリアとは異なる
オールド上海が楽しめる♡
キリスト教の教会は
1928年竣工の文化財建築で、
珍しい中国風♡
門の両側には獅子、
反り返った屋根
教会らしからぬ外観。
教会の隣
鴻徳書房前には
魯迅と交流が深かった
内山完造や
たくさんの
文豪たちの像がある。
戦前に、
魯迅、郭沫若をはじめとする
文豪達が
こぞって活動していた場所でもある。
道のゆるやかな
カーブに沿うように
建っているのが、
永安里アパート♡
一階が店舗、
上は住居の3階建てになっていて
戦後しばらく
日本人が住んでいた場所
でもある。
魅力いっぱいの
多倫路文化名人街、
後編は
カフェ、オススメショップのご案内
秋風に吹かれ散策日和♡
「多倫路文化名人街」
虹口区多倫路(東江湾路至四川北路)