レトロモダンな雰囲気で肉の量が選べる家庭風ステーキ定食専門店 味道人(ミドイン)
3月になり、韓国では新学期・新生活の時期となりました。
コロナの状況ですが、以前と変わらず1日の新規感染者数が300~400人台とまだまだ安心できない状況ですが、近くの公園を歩いてみると、いつの間にか春が訪れています。
ソーシャルディスタンスが現在も続くなかではありますが、江南に出かけた際にプチおすすめのお店を見つけたので紹介してみたいと思います。
江南駅から徒歩約6分のところにある家庭式ステーキ専門店【味道人(ミインド)】というお店で、
レトロモダンのオシャレな雰囲気とステーキ定食を手軽に食べられるということで、若い人たちがたくさん訪れています。
店内でもテーブルの間隔をおいて座るようになっているため、特に人の混みあう食事時には、
入口の予約に名前を変えて順番待ちをしている人がたくさん見受けられます。
店内は、レトロなファニチャーなどが配置されたオシャレな雰囲気です。
コロナ禍になりほとんど外で食事できなくなってからは、雰囲気のいい場所が無性に恋しく感じます。
使用されている食器類もレトロ調でいい感じです。
こちらの特性メニューに、400gのステーキがのった1日7杯限定の午前中メニュー【400ステーキ丼(1万4700ウォン)】というのがありますが、もちろんすでに完売済み。ということで、今回はこちらでも人気があるという【家庭式ミスジステーキ(S〈150g〉:1万2300ウォン、M〈200g〉1万5300ウォン、L〈300g〉2万300ウォン)】と、【味道人ロースステーキ(S〈150g〉1万3300ウォン、M〈200g〉1万6300ウォン、L〈300g〉2万1300ウォン)】のSサイズをそれぞれオーダーしました。
カボチャのスープや卵の煮物、お漬物にお肉をつけるソースがついています。
食前に食べるカボチャのスープは、食べた瞬間しっかりとカボチャの風味が口に広がり、久々に食べるせいか余計おいしく感じます。
食事を食べながら店内でご飯を楽しむ若い人たちを見つつ、やはり肉とご飯って、特に若い人には最強の取り合わせなんだなぁ......と思った次第でした。
【味道人江南店】
・住所: ソウル市江南区江南大路102キル16
・営業時間: 11:00~15:00、17:00~20:30(L.O.)
筆者
韓国特派員
なかしまかずえ
1997年から韓国に在住。皆さんと共有したいソウルでの楽しい情報を、まったりとお届けします。
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