11月のお題"世界各地の子育て環境"
こんにちは。
お久しぶりです＾＾
今月のお題「世界各地の子育て環境」ですが、
個人的育児を通して感じた事をお伝えしたいと思います。
まず、韓国ではキムチが身近にあるということもあり、
かなり小さい時から子供達はキムチを食べます。
1歳ぐらいの子におばあちゃんがキムチを水でちょっと洗い
キムチを食べさせていた時は、ちょっとびっくりしましたが＾＾；；
基本的に、幼稚園からは給食にキムチが毎日入ってくるので
好きではなくても、4歳ぐらいには食べれるようにはなってきます。
それから教育の面ですが、ご存知の方も多いかもしれませんが、
こちらではかなり教育熱心なママが多いです。
ここ数年で少しずつ、画一的教育から少しずつ個人の個性を生かそうという
教育方針に変わってきてはいますが、まだまだ
英語習得のために、海外に留学に出す家庭もまだまだ多いですし、
いろんな塾に送る人も多いです。
家庭での教育費を解消するために、各学校では
数学や英語、楽器演奏やスポーツなどを手頃な費用で
学べる「放課後学校」という活動も行われています。
何でも一生懸命やることはいいことだと思いますし、
この熱心さが経済成長を生んでいるとも思います。
が反面、この教育熱心の結果が、先日見た
『OECD国家のうち、青少年（15～19歳）の自殺率が世界一』という
記事内容にならないことを祈るばかりです。
筆者
韓国特派員
なかしまかずえ
1997年から韓国に在住。皆さんと共有したいソウルでの楽しい情報を、まったりとお届けします。
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