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世界文化遺産で秋の散策を

カテゴリー:旅行・ツアー・ホテル 投稿日:2003年9月29日

 ユネスコの世界文化遺産に登録されている韓国の文化遺跡を何かご存知でしょうか。文化遺産と言われると何だか構えてしまって、気軽に行けないようなところがありますが、ソウルの中心部には、「宗廟(チョンミョ)」があり、現在は学生やサラリーマンなどが集まるにぎやかな通り沿いに位置しています。また、ソウルからも足をのばせる近さにもある「華城(ファソン)」も秋にふらっと行ってみるのにおすすめの日帰りスポットです。都心の雑踏を離れて、ちょっとのんびりしたいときにぴったりです。
 「華城」はソウル特別市をぐるりと取り囲む京畿道エリア水原(スウォン)にあります。観光地では民俗村で有名です。また、カルビもおいしいところです。ソウルから電車や車、バスで1時間ほどの近さです。アクセスの便利さ以上に、街とともに今も暮らしに息づく文化遺産という点で子どもから大人まで楽しめます。
 水原の街を取り囲む城壁「華城(ファソン)」は、朝鮮時代後期の代表的な城郭で、朝鮮王朝22代王である正祖が自分の父親の墓をこの場所に移し、それを守るために城郭を築き、住民を住まわせ、新都市を建設したのが始まりです。
 華城の面白いところは、中国や日本などには見られない何とも牧歌的でスケールの大きい城郭というところです。中国の万里の長城のような軍事的防御機能をそなえつつ、都市の真ん中で商業的機能をも果たしてきたのです。周りの山を上手に利用した城郭は全長5,520メートル。ハイキングにちょうどいい距離です。
 おすすめは竜の形のファソントロリーに乗っての城壁めぐり。城壁の内側、外側を走りながら、見学できます。市場があり、バスが走る庶民が暮らす街が広がり、何とも牧歌的で不思議な風景が訪れる人の心を癒してくれます。


華城管理事務所 031-228-2716(韓・日・英)
英語ホームページ:
http://eng.suwon.ne.kr/sub_frame.asp?parent_id=sub_04_01&page_id=sub_04_01&root_id=sub_main4 
水原までの詳しいアクセスあり。
Hwaseong Tourist Trolleyをクリックすると、時刻表などあり。

2094.jpg

華城を歩いていると、芝生や周りの山々の緑に城壁の白が引き立ってさわやか。
人々の暮らしを眺めながらの文化遺跡めぐりは、
牧歌的でスケールの大きい不思議な体験です。

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田端 かや

韓国・旧ソウル特派員の田端 かやが現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:田端 かや

田端 かや

1991年3月より韓国在住。大学卒業後、韓国へ語学留学。その後、韓国政府奨学生として梨花女子大学大学院女性学科で学ぶ。韓国人と結婚、一男一女を出産。現在は育児のかたわら、翻訳やライターの仕事をしている。子どもを育てる環境を求め、ソウル郊外へ引っ越し、共同育児運動に参加。現在はソウル在住。関心分野は韓国社会と女性、食文化。

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