おすすめコスメ−高麗人参パック

公開日 : 2003年01月31日
最終更新 :

 この寒い冬、街を歩いていてどうも寒気がしてきた。風邪を引いたらいけないと思い、入ったところは参鶏湯の店。日本に暮らしていたら、一人でこんな食堂でボリューム満点の鍋のようなものを食べるなんてちょっと考えられないが、ここは韓国。まわりを見渡せば、わたしのような女性も一人でおいしそうに食べている。 参鶏湯はもともと土用の鰻のようなもので、夏バテ予防に食べる。でも、冬の凍てつく寒さの中で食べる参鶏湯も格別だ。しかも、この料理は美容に最適ときている。高麗人参はもちろん、鶏肉、にんにく、なつめ、栗、もち米などが一度に食べられ、体の芯からあったまってくる。新陳代謝をよくするから、冷え性などにいいし、肌にもいいらしい。 さて、食べるのもいいが、韓国では高麗人参を手軽に美容に取り入れている。生の高麗人参をすりおろして飲んだり肌に塗ったりする人もいるが、せっけんや栄養クリーム、パックなどの商品化もすすんでいる。 特におすすめなのが、高麗人参パック。写真はシートスタイルだが、他にも塗ってはがすものや洗い流すものなどいろいろある。荒れ性でにきびやしみなどに悩む30代の女性からおすすめしたい。知り合いの男性もアロマ効果にうっとりしていた。一度使うと病み付きになる気持ちよさだ。デパートや免税店、街の化粧品屋で手に入る。高麗人参の成分がきちんと表示された20000ウォンくらいのものを選ぼう。

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