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子連れの旅 お役立ち情報1

カテゴリー:旅行・ツアー・ホテル 投稿日:2000年5月20日

 よく韓国旅行をひかえた人から「韓国は子連れの旅に向いているか」と聞かれることがあります。わたしは「何も心配ありませんよ」と答えるようにしています。治安はいいし、紙オムツや粉ミルクなどの乳幼児グッズも日本とそっくりだし、白いご飯も食べられます。サイズも同じなので、安い子ども服をショッピングするのも楽しいものです。
 もっとうれしいのはたいていの韓国人は子どもに寛容で、子ども好きの人が多いと言うことです。食堂に行けば、店員があやしながら面倒を見てくれ、地下鉄やバスに乗れば席を譲ってくれたり、抱っこしてくれたりします。子どもがいれば、道を歩いていてもいろんな人とふれあうことができるので、大人だけの旅より、韓国人と接する機会が増えたという話も聞いたことがあります。

 たしかに、困ることもいくつかあります。まず、水道水は飲ませないほうが賢明です。これは、ホテルの水道水から公衆施設の飲み水、屋台や食堂で出される水などです。デパートなどで飲み水として浄水機を通して飲むものは大丈夫です。コンビニなどで、水を買って常に持って歩くことをおすすめします。
 また、地下道が多いのも不便です。たいていの大きな道路には横断歩道はなく、地下道があります。地下鉄も便利ですが、子どもを抱っこしたり、ベビーカーなどでの乗り降りは本当に大変です。行き先によってはタクシーを利用するのがいいかもしれません。また、あんまり大変なときは近くにいる大学生かサラリーマン風の男性に声をかけると、快く手伝ってくれます。お願いしていないのに、手伝ってくれることもありますが、そんな時はどんどん頼っちゃいましょう。
 車の事故にも注意です。歩ける子どもには日本と車線が反対側であること、横断歩道を渡るときには左側をよく見て渡ることなどをしっかり教えておくといいと思います。かなりの乱暴運転ですから、バスの中ではおとなしく席に座っているようにしましょう。横断歩道を渡ろうとしても、信号のないところでは車が止まってくれないことが多いので、日本と同じように考えていると危険です。

 まだまだ子連れに対するサービスが行き届いていないところも多いのですが、ベビーカー貸し出しのサービスはデパートなどでは一般的になってきました。案内デスクで免許証などの身分証明書を預ければ、借りることができます。
 空港でも最近、国内線と国際線の庁舎でレンタルサービスを始めました。必要があれば、国内線と国際線1、2庁舎の2階にある案内カウンターで利用できるようになりました。搭乗手続きを終え、搭乗するまで国内線の場合は30分、国際線の場合は1時間あまりかかるのが普通。その間、ベビーカーを借りれると便利です。でも、残念ながら、空港ロビーでだけの使用となっていますから、免税店でのショッピングや搭乗直前の待合室では使えません。
 また、この窓口の奥にはオムツ替えや授乳のできる部屋もあり、自由に使うことができます。


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金浦空港にできたベビーカーレンタルサービスの窓口。

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田端 かや

韓国・旧ソウル特派員の田端 かやが現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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特派員プロフィール

韓国韓国/旧ソウル特派員
名前:田端 かや

田端 かや

1991年3月より韓国在住。大学卒業後、韓国へ語学留学。その後、韓国政府奨学生として梨花女子大学大学院女性学科で学ぶ。韓国人と結婚、一男一女を出産。現在は育児のかたわら、翻訳やライターの仕事をしている。子どもを育てる環境を求め、ソウル郊外へ引っ越し、共同育児運動に参加。現在はソウル在住。関心分野は韓国社会と女性、食文化。

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