シアトルにも春が来ました
▲Centennial Park にて撮影
シアトルでは冬の間、雨と曇りのどんよりとしたお天気が続くのですが、最近では出かけたくなるような良い天気の日も増えてきました。
例年よりも少し遅いですが、桜も見頃です!
以下の写真は、桜の名所であるワシントン大学のキャンパスで撮影しました。
この日は残念ながら青空ではなかったのですが、それでも咲き誇った花がとても綺麗でした。
▲ワシントン大学のキャンパス
1912年、当時の尾崎行雄・東京市長の尽力により、日本からアメリカにおよそ3千本の桜の木が寄贈されました。2012年、植樹してから100周年を迎えたことを記念して、今後100年も友好な日米関係を築いていくことを目的に、「全米桜植樹プロジェクト」が実施されました。
ワシントン大学で今日見られることができる桜も、その際に植樹されたものです。
▲大学敷地内にあるプレート
キャンパスにはこの区画だけ大勢の人が集まっており、日本が寄贈した桜が現地の人に愛でられているのを見て、日本人としてとても嬉しく思いました。
何気なく歩いている道端にも春を感じます。
シアトルでは通常どおりの活動ができるようになるにはまだ時間がかかりそうですが、季節の変化はいつもと変わらず訪れるようです。
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