シリーズ「シアトルで朝ご飯を食べよう」③ドーナツ編その2(『General Porpoise』)
シアトルからこんにちは!
アメリカに来てドーナツのおいしさをあらためて発見し、いろいろなお店で食べ比べをしている今日この頃です。というわけで、今日は朝食シリーズ第3回目としてドーナツを取り上げたいと思います。
以前取り上げたお店(Top Pot Doughnuts)は昔ながらのシンプルなドーナツが売りでしたが、今回紹介するのはよりモダンで今風のドーナツです。
▲キャピトルヒルにあるお店の看板
店名は「General Porpoise(ジェネラル・ポーパス)」。「Porpoise」とはネズミイルカのことで、お店にもかわいいマスコットキャラクターがいます。
こちらは、真ん中に穴の空いたドーナツは扱っておらず、中にクリームが入ったタイプのみを販売しています。
常時あるのが「バニラカスタード」「チョコマシュマロ」「レモンカード」の3種類(各$4)。それに加えて季節限定の味を置いています。
ちなみに2021年3月時点では、「ストロベリー・ルバーブ・ジャム」と「チェリー・マスカルポーネ」の2種類がありました。
▲大理石のカウンターがすてきです
迷ったあげく、定番の味の「バニラカスタード」「レモンカード」を購入しました。ネズミイルカがあしらわれた紙袋に入れてくれます。
▲バニラカスタード。持ち帰るときにちょっと形が崩れてしまいました
バニラカスタードは、カスタードにバニラビーンズが惜しげなく使われていて、とてもリッチな風味です。
砂糖がまぶされた生地はふわふわで、揚げものだということを忘れそうなぐらい軽いです。
サイズも小ぶりなので、ちょうどいい満足感です。
▲レモンカード
レモンカードはバニラカスタードと比べると甘さが控えめで、酸味がしっかり効いています。そう、かなりレモンです。
くどさのない爽やかな味なので、甘すぎるのはちょっと......という方はきっと気に入るかと思います。
どちらもおいしかったので、次回は残りのフレーバーも食べてみたいと思いました。
アメリカのデザートは日本人の口に合わないものも少なからずあるのですが、こちらのお店は皆さんに自信を持っておすすめできます。
(個人的には、バニラカスタードももう一度味わいたいです!)
以上、「シアトルで朝ご飯を食べよう」③ドーナツ編その2、をお届けしました。
甘いものが食べたくなった際に、ぜひお立ち寄りください!
■General Porpoise (キャピトルヒル本店)
・住所: 1020 E Union St, Seattle, WA
・営業時間: 7:00~15:00
・定休日: なし
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。