シリーズ「シアトルで朝ご飯を食べよう」②ドーナツ編その1(『Top Pot Doughnuts』)
おはようございます、シアトルより榛菜(はるな)です!
今回は、「シアトルで朝ご飯を食べよう」シリーズの第2回目として、地元で人気のドーナツ屋さんを取り上げたいと思います。通常どおりの旅行ができるようになった際には、ぜひお店をのぞいてください。
こちらでは日本以上にドーナツが身近な存在で、箱いっぱいのドーナツを職場への差し入れにしたり、ちょっとした集まりで軽食として用意されている場面によく遭遇します。警察官が見回り片手にドーナツをほおばるシーンも、アメリカのドラマやアニメなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
そんなドーナツ大国であるせいか、現地で食べるドーナツはやはりおいしいです!
ここシアトルにもいろいろなドーナツ屋さんがありますが、なかでもおすすめしたいのが「トップポットドーナツ(Top Pot Doughnuts)」です。
【シアトルローカルの「トップポットドーナツ」】
▲5th Avenue沿いにある本店の外観
トップポットドーナツは2002年に創業、ローカルチェーンとしてシアトルを中心に店舗を構えてきました。いまどきらしいグルテンフリーであったり、おしゃれで凝ったものというよりも、シンプルにおいしい昔ながらのドーナツを食べることができます。
お店のウェブサイトにも、古き良き「1920年代のドーナツ」が念頭に置かれているとあります。お値段もひとつ$1.49~と手頃なのもうれしいですね。
カラフルでいかにも「外国らしい」ドーナツもあるのですが、日本人にとってはかなり甘みが強いので、オールドファッションタイプがおすすめです。
オールドファッションだけでも、レモンやラズベリー、塩キャラメル、パンプキン、シナモン、チョコなどいろいろな種類があるのですが、個人的に好きなのは一番素朴な「プレーン」です。
▲右上から時計回りに、シュガー、シナモン、プレーン
牛乳を飲みながら噛みしめると、脳が起ききっていないような眠い朝でも目覚めること間違いないです。朝から甘い物を食べれるって幸せですよね。
お店には丸いタイプのドーナツだけでなく、当地でポピュラーなメープル・バーやアップル・フリッター、季節限定のフレーバーなども並んでいるので、ぜひチェックしてみてください。
▲レモングレイド(Lemon-glazed)のオールドファッション。こちらも筆者のお気に入りです
ちなみにこのお店に限ったことではないのですが、アメリカではドーナツは「朝」(ないし午前中)のものだというイメージが強く、お昼を過ぎるとあまり種類が残っていないこともよくあります。ですので、やはり種類が豊富な早い時間に立ち寄り、朝食にするのがおすすめです。
以上、「シアトルで朝ご飯を食べよう」②ドーナツ編をお届けしました。
アメリカらしいドーナツを味わってみてください!
■Top Pot Doughnuts (ダウンタウン本店)
・住所: 2124 5th Ave, Seattle, WA 98121
・営業時間: 月~金 6:00~15:00、土~日 7:00~15:00
・定休日: なし
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