シリーズ「シアトルのご当地ハンバーガーを食べよう」①『Lunchbox Lab』編
▲シアトルローカルのチェーン「Lunchbox Lab」より
こんにちは、シアトルより榛菜(はるな)です!
アメリカンな食べ物と言えば、やっぱりハンバーガーですよね。というわけで、不定期シリーズ「シアトルのご当地ハンバーガーを食べよう」と題して、シアトル地元民に愛されるお店を紹介していきたいと思います。
第1回目は「Lunchbox Lab(ランチボックスラブ)」を取り上げます!
Lunchbox Labは2011年にシアトルにて開業しました。2021年3月現在、市内を中心に4店舗構えています。「lab(実験室)」という名前の通り、創作的で一風変わったバーガーが売りです。今回はお店には行かず、UberEatsを使ってオーダーしてみました。
メニューを見てみると、ユニークな名前の商品が目につきます。例えば、鱈、チェダーチーズ、ベーコンを挟んでタルタルソースをかけた「The CodFather(ザ コッドファーザー)」。「Cod」とは鱈のことですが、それを名作映画のタイトル「ゴッドファーザー」にかけるという遊び心がいいですよね。
興味をそそられるものはほかにもいろいろとあるのですが、私が今回注文したのは、売れ筋商品のひとつ「バーガー・オブ・ザ・ゴッズ(Burger of the Gods)」。
バンズの間にはブルーチーズ、バルサミコ酢づけタマネギ、ゴルゴンゾーラチーズのスプレッド、ミートパティ(神戸牛)が挟まれています。お肉の焼き加減はレアからウェルダンまで自分の好きなものを選ぶことができます。
▲「バーガー・オブ・ザ・ゴッズ(Burger of the Gods)」
実食してみます。バンズは表面がややカリッとしたタイプのもので、食欲をそそるきつね色に仕上がっています。ブルーチーズとゴルゴンゾーラがたっぷり使われていて、チーズ好きにはうれしいコンビネーションです。
パティもジューシューでおいしいです。バルサミコ酢づけの飴色になったタマネギがよいアクセントになって、たっぷりのチーズ×お肉というヘビーな組み合わせでもしつこくなりすぎていません。
▲付け合わせのトッツ
ハンバーガーに欠かせないサイドメニュー。ポテトや自家製チップスなどから選べますが、私は「Tots(トッツ)」にしました。トッツとは、すりおろしたジャガイモをひと口サイズにして揚げたもので、アメリカではよく見かける一品です。
野菜不足を補うために、サイドメニューでハウスサラダ(+$4)を追加しました。今回は注文していないですが、シェイクもいろんな種類があるのでガッツリ甘いものも欲しいという方はぜひ試してみてください。
以上、ちょっとユニークなハンバーガーが食べたい!という気分のときにおすすめのご当地バーガー屋さんでした。
■Lunchbox Lab
・住所: 1253 Thomas St, Seattle, WA 98109
・開催時間: 11:00~22:00
・定休日: なし
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