年に2回だけの日本の骨董市に行ってきました

公開日 : 2016年05月05日
最終更新 :
筆者 : Eko

毎年春と秋の10日ほどずつしかオープンしない骨董市、Kyoto Art and Antiquesに行ってきました。

場所はシアトルの南にあるSODO地区より更に南のジョージタウン地区。

シアトルで一番早くから入植が始まったパイオニア・スクエア地区よりも更に前から人々が移り住んだ地域です。

ギャラリーは、今は無くなってしまったレーニア・ビールのそのまた前身、シアトル・ブルーウィング&モルティング・カンパニー(Seattle Brewing and Malting Company)の古い古い建物の中にありました。

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中に入るととても広くて、掛け軸や花器、屏風などの素晴らしい品々が目を引きます。平日に行ったのにかなりのお客が入っていました。

神棚やお神輿など意外なものも並ぶなか、可愛い小物もたくさん。

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和装関係は端切れも含め、ご存知の方ならきっと掘り出し物が見つかる感じでした。

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この日、前々から欲しい欲しいと思っていた久留米の籃胎(らんたい)漆器のお盆を見つけました!

骨董品というのとは違うかもしれませんが、日本に帰った折にしか手に入らないと思っていたので、とても嬉しいです。

このセールは次の日曜日、5月8日まで開催されています。

ジョージタウンのこの辺りは古い町並みがいい雰囲気ですし素敵なレストランも軒を連ねています。

この週末はお天気も良さそうですし、散策がてらお出かけになってみてはいかがでしょうか。

Kyoto Art and Antiques

5840 Airport Way South, Seattle, WA 98108

(206) 381-9871

5月8日まで 営業時間:11:00〜19:00

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