外務省からの注意喚起*海外渡航の安全対策

公開日 : 2015年12月10日
最終更新 :
筆者 : Eko

アメリカの他の特派員の方々からもアップがあるかもしれませんが、先ほどシアトル総領事館からメールが届きましたので、拡散させていただきます。先のカリフォルニア州銃撃テロ関連の連絡です。

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このメールは,在シアトル総領事館に在留届を提出していただいている皆様に,この度外務省が発出した注意喚起をお知らせするために送信しています。

米国:カリフォルニア州サンバーナディーノ市における銃撃テロ事件の発生に伴う注意喚起

1 12月2日午前(現地時間),カリフォルニア州サンバーナディーノ市に所在する地域福祉施設において銃撃テロ事件が発生し,14名が死亡,21名が負傷しました。その後,犯人は,警察との銃撃戦で射殺されました。

2 6日,本事件について,オバマ大統領は,米国民に向けた演説の中で,海外のテロリスト組織によって指示された,または国内におけるより広範囲の陰謀の一部であったとの証拠は有していないとしつつも,本事件が罪のない人々を殺害するよう意図されたテロ行為であるとしています。

3 つきましては,米国に渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,報道や国土安全保障省のテロ関連情報サイト等に注意を払いつつ,最新の情報の入手に努めてください。

米国・国土安全保障省 テロ関連情報サイト:

 また,テロの標的となりやすい場所(イベント会場,公共交通機関,観光施設等不特定多数が集まる場所,軍・警察・政府関係施設)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察したら速やかにその場を離れるなど,安全確保に十分注意してください。

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。

 また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。

5 なお,テロ対策に関しては,以下も併せて御参照ください。

(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)

○外務省領事サービスセンター

住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)

○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)

電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)

電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139 

○外務省 海外安全ホームページ:

(現地大使館等連絡先)

○在アメリカ合衆国大使館

住所:2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008-2869, U.S.A.

電話:(市外局番202)-238-6700

    国外からは(国番号1)- 202-328-2187

FAX:(市外局番202)328-2187

    国外からは(国番号1)- 202-328-2187

ホームページ:http://www.us.emb-japan.go.jp/j/

○在シアトル総領事館

住所:601 Union Street, Suite 500, Seattle, Washington 98101, U.S.A.

電話:(市外局番206)- 682-9107~10

国外からは(国番号1)-206-682-9107~10

FAX:(市外局番206)-624-9097

国外からは(国番号1)-206-624-9097

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メールの冒頭にあるように、3ヶ月以上の滞在者として在留届を提出しているのでこのメールが届きます。旅行で海外に出られる方も「たびレジ」にぜひ登録なさってくださいね。

これから冬休み、年末年始にかけてのご旅行が安全で楽しいものになりますように。

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