コストコ製品de音符ミートボール*ポットラック・パーティーを乗り切る
少し前になりますが、子供のピアノの発表会がありました。
ピアノの先生はこれで2人目なんですが、どちらの先生も発表会のあとにソーシャル=親睦会をすると言います。
その親睦会はポットラック、持ち寄りパーティーです。
ところが今回うちは初めてなのに、先生もうっかりしていてギリギリになってから言われて冷や汗。
そして私も気をつけてものを言えばいいものを、つい気軽に「甘い系がいい、おかず系がいい?」なんて尋ねてしまい、持って来る人が少ない「おかず系」に飛びつかれてしまいました。
そして聞けば、演奏する子供達の家族も来るからだいたいいつも100人以上はくるとのこと。
ドカンと大きく焼いて切り分ければいいケーキ系にしとけばよかったー(涙)
2日ばかり考えあぐね、ふとこの前の別のポットラックの時に、出来合いのミートボールをどう美味しく仕上げるかという話になったのを思い出しました。
その人は照焼きミートボールを作りたかったので、IKEAのスウェーデン風ミートボールを買うといいよと言われていました。
コストコのも美味しいんだけど、カークランドのイタリアン・ミートボールはバジルが入っているのが、照焼きソースで味付けするととても合わないのだそうです。
ならイタリアンな味付けにすればいいじゃないか、と。
ピアノなんだから絶対にイタリアンのほうがいいと確信しました(笑)
その足で買って来たのがこちら、冷凍もののカークランドのミートボールです。
140個はいってました。さすがコストコ。
味付けのほうも、カークランドのマリナラソースにおまかせすることに。
普通の市販の物より5割増な感じのを2瓶つかって、クロックポットへ。
(そんなに大量には見えないのは、このクロックポットが7qt = 6.62リットル用と大きいからです)
クロックポットを使うわけは、スイッチを入れて放っておけばトロ火調理程度にジワジワと温まり、解凍しつつ、超ゆっくりと煮込みが進むから。
鍋を火にかけて出来ないことはありませんが、これだと時々チェックすることも要りませんし、うっかり焦がす心配もなく味がしみこみます。
ただ、あまりにも手抜きで気が引けたので、爪楊枝に紙をつけて音符の形にしてみました。
時間がなかったのでフリーハンドでしたが、
ほんの少しの手間で、かわいいと喜ばれました(^^)
それにしても140個のミートボールがすぐに無くなってしまったのには驚きました。
全員が持ち寄るので各自に少しずつ行き渡る量を作って行けばいいわけで、本当は総勢何人だったのかは分かりませんが、ポットラックは学校や職場でも身近にあるもので、アメリカに住んでいれば避けて通れない文化です。
なんだかコストコの大容量の理由が分かるような気がしました。
*コストコはワシントン州の地元企業です*
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