出産時に病院でもらったもの

公開日 : 2014年05月20日
最終更新 :
筆者 : Eko

前の記事の赤ちゃんの名付けリストに下の子が赤ちゃんの頃からの友達の名前もたくさん入っていて、ついみんなが小さかった頃のことを思い出していた週末でした。

生まれた頃の写真ファイルを見ていたら、出産した時に病院で頂いて来たものまで写真に撮ってあるのを発見しました。

BagCakeDinner.jpg

上から、保冷バッグに入ったベビー用品。

男の子が生まれたので、お祝いのケーキ。

スパゲティーディナーセット。

ケーキが出て来たときには驚きました。

男女どちらでもいいように黄色にしてあって、男の子ならブルー、女の子ならピンクで字を書くんですね。

ちょっと切れてしまいましたが、左上のチャームはおしゃぶり、右手のはガラガラです。

保冷バッグは500mlのペットボトルが2本入るぐらいの大きさです。

入っていたのは、スティックに入った粉ミルクと、すぐ飲ませられる液体ミルク。

保冷剤。

おしり拭き、オムツかぶれ用の塗り薬、ベビーシャンプーやモイスチャライザー。

母乳育児のためのラノリン、シリコンの乳頭保護カバー、母乳パッド。

一番下のは、新生児のお世話でフラフラで夕食が作れなかった時のためだそうです(笑)

スパゲティを茹でて瓶詰めのトマトソースを暖めれば、料理の出来ないパパでも夕食が作れるとか(笑)

一緒に入っているのはグリッシーニ、デザートのチョコレート。

一番向こうに見えるのはシャンパンの小瓶に見えますが、スパークリングアップルジュースです。

パスタが全粒粉なのが、食生活に気をつけてくださいという事なんですね。

どれもスーパーで手に入るようなものですが、とても大事にされている気持ちがして嬉しかったです。

何年も前の写真ですが、どれも今も普通に売っているのが商品の回転の早いアメリカでは何だか不思議に思えます。

こういうギフトは病院によって違いますし、担当になる医師や看護師によっても違いがあります。

上の子の時にはトートバッグ型のママバッグに粉ミルク、オムツ替えシート、新生児用の紙おむつ1パックにおしりふきが入ったのを貰いました。

その時は後期になってから切迫早産で入院したためか、退院してすぐ困らないようにと試供品の粉ミルクや紙オムツをかき集めたのを持たされたりもしました。

どちらの子の時も、食事は病室用に用意されているものを食べたくなければ、院内のレストランやデリカテッセンから出前してもらう事も出来ました。

ただ、アメリカでは母子ともに問題がなければ退院は出産した翌日、帝王切開でも翌々日には退院するため、病院食に飽きるという事はありませんでした。

そんなに早く退院するというと日本の友達にビックリされますが、特に体力自慢というわけでもない私でも何とかなりました。

これからアメリカで出産を控えていてこれをお読みになっている方がいらっしゃいましたら、大丈夫、そんなに心配しないでって、お伝えしたいです。

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