出産時に病院でもらったもの
前の記事の赤ちゃんの名付けリストに下の子が赤ちゃんの頃からの友達の名前もたくさん入っていて、ついみんなが小さかった頃のことを思い出していた週末でした。
生まれた頃の写真ファイルを見ていたら、出産した時に病院で頂いて来たものまで写真に撮ってあるのを発見しました。
上から、保冷バッグに入ったベビー用品。
男の子が生まれたので、お祝いのケーキ。
スパゲティーディナーセット。
ケーキが出て来たときには驚きました。
男女どちらでもいいように黄色にしてあって、男の子ならブルー、女の子ならピンクで字を書くんですね。
ちょっと切れてしまいましたが、左上のチャームはおしゃぶり、右手のはガラガラです。
保冷バッグは500mlのペットボトルが2本入るぐらいの大きさです。
入っていたのは、スティックに入った粉ミルクと、すぐ飲ませられる液体ミルク。
保冷剤。
おしり拭き、オムツかぶれ用の塗り薬、ベビーシャンプーやモイスチャライザー。
母乳育児のためのラノリン、シリコンの乳頭保護カバー、母乳パッド。
一番下のは、新生児のお世話でフラフラで夕食が作れなかった時のためだそうです(笑)
スパゲティを茹でて瓶詰めのトマトソースを暖めれば、料理の出来ないパパでも夕食が作れるとか(笑)
一緒に入っているのはグリッシーニ、デザートのチョコレート。
一番向こうに見えるのはシャンパンの小瓶に見えますが、スパークリングアップルジュースです。
パスタが全粒粉なのが、食生活に気をつけてくださいという事なんですね。
どれもスーパーで手に入るようなものですが、とても大事にされている気持ちがして嬉しかったです。
何年も前の写真ですが、どれも今も普通に売っているのが商品の回転の早いアメリカでは何だか不思議に思えます。
こういうギフトは病院によって違いますし、担当になる医師や看護師によっても違いがあります。
上の子の時にはトートバッグ型のママバッグに粉ミルク、オムツ替えシート、新生児用の紙おむつ1パックにおしりふきが入ったのを貰いました。
その時は後期になってから切迫早産で入院したためか、退院してすぐ困らないようにと試供品の粉ミルクや紙オムツをかき集めたのを持たされたりもしました。
どちらの子の時も、食事は病室用に用意されているものを食べたくなければ、院内のレストランやデリカテッセンから出前してもらう事も出来ました。
ただ、アメリカでは母子ともに問題がなければ退院は出産した翌日、帝王切開でも翌々日には退院するため、病院食に飽きるという事はありませんでした。
そんなに早く退院するというと日本の友達にビックリされますが、特に体力自慢というわけでもない私でも何とかなりました。
これからアメリカで出産を控えていてこれをお読みになっている方がいらっしゃいましたら、大丈夫、そんなに心配しないでって、お伝えしたいです。
ランキングに参加しています。
クリックしていただくと励みになります。いつもありがとうございます。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。