10月1日、東フィンランドの町クオピオで起きた殺傷事件について

公開日 : 2019年10月02日
最終更新 :

東フィンランドを旅行中の方、テレビのニュースなどで不安な思いをされているかもしれません。

発表されている簡単な概要をここでお伝えします。

10月1日(火)正午過ぎ、東フィンランドの町、クオピオ(Kuopio)にある職業学校の施設内で、

25歳の男子学生がサーベルのような刃物で学校の生徒や教職員を切りつけるなどする事件が起きました。

この事件で同学校の女子生徒一人が亡くなり、9人が重軽傷を負いました。2日未明の現在も数人がクオピオ大学病院で治療を受けているということです。

容疑者は警察への通報から8分で取り押さえられました。また、この際、警官の発砲により容疑者も病院に運ばれています。

※クオピオはサヴォンリンナから北北西へ160km、車で2時間のところに位置します。

IMG-20190929-WA0001.jpg

筆者

フィンランド特派員

ラサネン千景

フィンランド、サヴォンリンナ在住です。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。