冬の音楽祭 スルトン・フェスティバル

公開日 : 2019年01月05日
最終更新 :

新しいフェスティバルのお知らせです。 

かつて多くの文化人が愛したサマーコテージの名にちなんで、スルトン(悲しみのない、の意)・フェスティバル(Suruton Festivaali)と名づけられました。

今回は記念すべき第1回、1月4日から6日の3日間、サヴォンリンナホール(Savonlinnasali)を中心に催されます。

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プログラムの一部をご紹介します。

Linnan Kummitus - Koko perheen konsertti

「お城の亡霊」  ファミリーコンサート

1月5日(土)12時開演 サヴォンリンナホール (45分 10ユーロ) 

サヴォンリンナ芸術高校オペラ・音楽劇コースの生徒によるプログラム、指導・演出は長年同校のオペラコースを指導されている岡部シルヴァスティ千栄子さん。

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Gothóni-kvartetti - Kamarimusiikkikonsertti

ゴトーニ・カルテット  室内楽コンサート

1月5日(土)16時開演 サヴォンリンナホール (1,5時間 29,50ユーロ)

Ralf Gothóni ピアノ、Mark Gothóni ヴァイオリン、Suzan Saber ヴィオラ、 Yuko Miyagawa チェロ

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(ラルフ・ゴトーニ氏 / 画像提供 Nova Records Oy)

前回の記事でもお知らせしたとおり、2019年は日本・フィンランド外交樹立100周年の年、このコンサートはフィンランド国内においての関連行事、最初のイベントでもあります。

会場はサヴォンリンナ駅からすぐです。駅からホテルカシノへの小さな橋を渡るとサヴォンリンナホールがあります。

当日券の販売は開演一時間前からホールの入り口で行います。

筆者

フィンランド特派員

ラサネン千景

フィンランド、サヴォンリンナ在住です。

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