北海道のコロナ「集中対策期間」延長、札幌市内全域の飲食店等に営業時間の短縮要請中

公開日 : 2021年02月18日
最終更新 :

北海道では、新型コロナウイルスの「集中対策期間」を2021年2月15日までとしていましたが、これを国の緊急事態宣言が解除されるまで延長。

さらぶ札幌市中心部・すすきのエリアに要請していた「営業時間短縮要請」を2月末まで延長し、さらに対象を札幌市内全域の飲食店・カラオケ店に拡大しています。

これにともない、札幌中心部に限らず、札幌市内全域の飲食店・カラオケ店で営業時間が変更になっている可能性があります。

利用予定がある場合は、事前にお店の営業状況を個別で確認することをおすすめします。

現在、北海道が集中対策期間として要請しているおもな内容は以下の通りです。

【地域限定の要請】

《道民・道内滞在者への要請》(感染リスクを回避できない場合)

期間:2021年2月16日~2021年2月28日

・札幌市内・小樽市内における不要不急の外出自粛

・札幌市・小樽市との不要不急の往来自粛

《札幌市内事業者への要請》

・札幌市内の飲食店等について、午前5時から午後10時まで営業時間の短縮

【北海道全域への要請】

《道民・道内滞在者への要請》(感染リスクを回避できない場合)

期間:国内で緊急事態宣言が発令されている間

■緊急事態宣言の対象地域との不要不急の往来自粛

■感染リスクを回避できない場合

・行動制限が要請されている都府県との不要不急の往来自粛

■感染リスクを回避する行動の徹底

・できる限り同居していない人との飲食の自粛

・重症化リスクの高い人と接する人等は、マスクの着用、手洗いなど、感染リスクを回避する行動のさらなる徹底

                              ※北海道公式ホームページより抜粋

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筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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