北海道神宮から、本年もよろしくお願いいたします!

公開日 : 2021年01月19日
最終更新 :

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

コロナ禍の新年、初詣に北海道神宮へ行きました。

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北海道神宮では、元旦をはじめ三が日の参拝客は例年に比べてかなり少なく、お参りの待ち時間が例年に比べてかなり短かったそうです(複数知人談)。

実は例年、人混みを避けて初詣は遅めなのですが、今年2021年の遅めの初詣はいつもの年よりは地元参拝客が多かった印象です。

多くの人が分散して参拝をしている結果ですね。

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晴天だったこともあり、北海道神宮の参道は清々しく、コロナ禍を忘れるような青空に気持ちも一新するかのよう。

境内に自生する「北限の杉林」には、前夜の吹雪のあとがしっかり残っていました。

気温は最高気温がマイナス2.9℃の真冬日。

空に雲がないぶん、放射冷却現象で余計に気温が低くなっています。

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手水舎は、新型コロナウイルス感染防止のため、現在は使用することできません。

近くに寄ることはできませんが、手水は例年通り、凍っていました。

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皆さん、同じように参拝されたと思いますが、コロナ禍が1日も早く収束し、誰もが安全に生活ができるように願いました。

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毎年同じように購入するお守り。

お正月のみ限定で授与している干支鈴などもありますが、写真のお守りはいつでも授与

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こちらも恒例のまゆ玉飾り。

北海道神宮境内の片隅に飾られます。

日常が大きく変わったいま、変わらないことを目にすると少しだけほっとします。

この1年が皆さんにとって、健やかな年になりますように。

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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