空知エリア・宮島沼周辺ドライブの帰りは「美唄とりめし」ランチ

公開日 : 2019年05月19日
最終更新 :

札幌から車で1時間半ほど、空知エリアの美唄市界隈へドライブへ。美唄市には4月中旬から渡り鳥の中継地となる"宮島沼"があります。北海道の4月~5月は、新緑の山々と残雪の山のコントラストが美しく、景色を楽しみつつ、空知エリアをドライブ。
そんな山並みやスプリング・エフェメラルの花を求めて出かけた先で、久しぶりに訪れた美唄市のソウルフードのひとつ"とりめし"で有名な「しらかば茶屋」をご紹介します。

しらかば茶屋
"Torimeshi restaurant, Shirakabachaya in Bibai City"

こちらが人気の「とりめし」のお店「しらかば茶屋」です。

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国道12号線沿いにあるお店です。
こちらの看板が目印。
観光シーズンになると、人気の"とりめし"は売り切れ次第終了になるほどの人気メニューです。
ランチタイムを過ぎた時刻だったのですが、この日は無事にオーダーできました。

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"Ramen Set with salt ramen, and Torimeshi which is Japanese chicken rice"

実はラーメンもおいしいので、どちらにしようか悩むところですが、「ラーメンセット」があります。
醤油ラーメンか塩ラーメンと、とりめしのセット(¥900)と、味噌ラーメンととりめしのセット(\920)があります。

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"Chicken broth based Salt ramen"

今回は塩ラーメン。
鶏ガラのダシがしっかり利いているラーメンです。

とにかくスープがおいしく、スープだけでオーダーしたいくらいです。
ちなみにラーメンセットの"とりめし"は、「小とりめし」です。

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"Torimeshi (Japanese chicken rice)"

こちらは単品の「とりめしのみ」(\620)。
「とりめし定食(\870)と「小とりめしのみ」(\420)があります。
「とりめしのみ」は、お茶と漬物付き。

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"とりめし"は鶏ダシが利いていることはもちろん、美唄市がある空知エリアの特産品のひとつ、玉ねぎの甘味がよい味を出しています。
シンプルな醤油味ですがコクがあり、リピートしたくなる人気のとりめしです。
お持ち帰りができる「とりめし弁当」(\550)もあります。
閉店時刻前に売り切れになることもあるので、訪れる際は電話で確認することをおすすめします。

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"The spring scenes in Bibai city and Tsukigata Town in Hokkaido"

美唄市と月形町で遭遇した風景です。
ゴールデンウィーク中、北に帰り遅れた(?)マガンがまだわずかに残っていました。

しらかば茶屋のデータ

名称
しらかば茶屋
住所
北海道美唄市茶志内1030-19
TEL
0126-65-2768
営業時間
夏期 11:00~20:00
冬期 11:00~19:00
(とりめしがなくなり次第閉店/お弁当持ち帰りの場合のみ10:00~)
定休日
第1・第3・第5火曜日(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始は変更の可能性があります)
アクセス
道央自動車道「美唄IC」より車で約13分

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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