北海道"せたな町"の海と山の幸を札幌のホテルでいただく期間限定ランチ&ディナー
2019年1月25日に北海道・せたな町を舞台とした映画
「そらのレストラン」が全国公開されます。
"HOTEL OKURA SAPPORO"
「そらのレストラン」では、とてもおいしそうな料理や食事のシーンが
数多く登場するのですが...
実際の"せたな町産食材"を使った料理をいただける企画
「北海道を食べよう～せたな町」（～1/31）が
札幌中心部のホテルオークラ札幌」で開催中。
ホテルオークラ札幌内の3レストラン
中国料理桃花林、レストランコンチネンタル、きょうど料理亭 杉ノ目。
それぞれのお店の特色をせたな町食材でカタチにしたアラカルト料理をいただけます！
早速、3店舗の"せたなな味"をご紹介します。
こちら↓は、ホテル地下1階の"きょうど料理亭 杉ノ目"の
"Anglerfish Hot Pot"
「せたな町産あんこうの小鍋仕立て」（\1,620）
どの部位もいただけるというアンコウですが、せたな町から取り寄せて小鍋仕立てに。
しっかりしまった身は、濃厚なダシが利いたスープと一緒にいただきます。
とても濃厚な味のあん肝が、小鍋の奥にふたつも隠れていました。
"YOSHIKO, the sake that are made of the rice grown in Setana Town"
さらに杉ノ目では、数量限定の特別純米原酒と特別純米酒
「よしこ」を提供中！
せたな町北桧山区産米"ななつぼし"を100%使用した日本酒です。
さらりとした飲み口で、スッキリした後味はランチタイムにも爽やかにいただけます。
（1合各\1,080/限定数がなくなり次第提供終了）
次はレストランコンチネンタルのお料理です。
"Pork Steak Bowl, RESTAURANT CONTINENTAL"
「せたな町若松ポークマンのステーキ丼」（\1,680）
狩場茂津多道立自然公園に位置する狩場山（日本三百名山！）麓にある
高橋畜産が育てるブランドポークが"若松ポークマン"です。
自然いっぱいな環境で育っているためか、これまで食べたブランドポークとは
少し異なる印象です。
やわらかいながらもしっかりした歯応えに、ポーク特有の甘味がとてもバランスよくおいしい！
グリルの焼き目から香る芳ばしさがさらに食欲を掻き立てます。
もうひとつのお料理は中国料理桃花林から。
"Chinese Style Ramen topped with potato and seaweed from Setana Town, Chinese Cuisine TOH KA LIN"
「せたな町産男爵芋と生海苔のつゆそば」（\1,550）
桃花林の人気料理のひとつ、"チャーシュー細切り細切り葱入りつゆそば"が、せたな町バージョンになりました。
海苔の香りが漂ってきて、食欲はさらに増します。
通常、生海苔が入っているのですが、この日は時化で海苔が入らなかったとのこと。
生ではないせたな町産の海苔が入っていたのですが、風味も食感も大満足な磯の恵みです。
驚きのコラボレーション、男爵芋。
絶妙な調理塩梅で、シャキシャキとした食感と海苔の相性は、
このままお料理として食べたいほどのおいしさです。
せたな町、北檜山男爵を使っているそう。
じゃがいもは、特にこの時期から、さらにおいしくなっていきます。
北海道に長く住んでおり、じゃがいも（特に男爵芋）が大好きですが、
初めていただいた海苔とじゃがいものコラボレーションは、
クセになりそうです。
"Almond jelly in the TOH KA LIN style"
デザートに桃花林の杏仁豆腐をいただきました。
とてもさわやかな杏仁豆腐、おすすめです。
海と山の幸、どちらにも恵まれているせたな町。
北海道はとても広いですが、また新たな北海道の食の魅力を
せたな町の食材で発見しました。
冬期、せたな町へ向かうには少し遠いので、
その恵みは、ぜひ札幌で堪能してみてください。
【ホテルオークラ札幌】
札幌市中央区南1条西5丁目
TEL：011-221-2333
・中国料理桃花林（地下1階） ランチ11：30～15：00 ディナー17：00～20：30
・レストランコンチネンタル（1階） ランチ11：30～15：00
・きょうど料理亭杉ノ目（地下1階） ランチ11：30～15：00 ディナー17：00～20：30
アクセス
・地下鉄「大通駅」3番出口右階段より徒歩約1分
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筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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