小さな驚きが満載。サッポロファクトリー近くのイタリアン、クッチーナ「サッポリーニ」
友人のおススメで行ったクッチーナ「サッポリーニ」。
お任せメニュー3,000円（飲み物別）で、
わくわく感満載のディナーを楽しみました。
こじんまりとしたお店は、ほのかに異国情緒が漂い、
初めてなのにとても居心地がよい感じです。
18時半に入ると、すでにほぼ満席。
人気の具合がわかると同時に、お料理への期待値が上昇しました。
（店内の写真は、お客さんが帰ったあとに撮影）
今回はお任せメニューなので、スパークリングワインだけ選び、
最初のお料理を待ちます。
間もなく登場した「始めの前菜」。
左から、スモークしたゆで卵とカキ、あなごと焼リゾット、洋ナシとブルーチーズ。
初めて食べた組み合わせの前菜で、ひと皿目から味にもバリエーションにもびっくり。
始めの前菜は、もう一品。
アマダイと水牛のチーズを一緒にいただきました。
ひと皿目の嬉しい衝撃に続き「本日の2皿目の前菜」。
ナスと豚の頬肉です。
口の中でほろほろと崩れていく頬肉のやわらかさにも感動。
それに…この時点で5種類の料理をいただき、満足感もいっぱいです。
「本日の1皿目のパスタ料理」。
タコのフレゴラです。
お米のようなフレゴラはイタリア・サルディーニャ地方のパスタで、
つぶつぶ感がたまりません！
フレゴラは初体験だったので、またしてもサプライズ感を味わいました。
「本日の2品目のパスタ料理」。
白老牛テールとトマトのフィットチーネです。
なじみ深いトマトのフィットチーネですが、
白老牛テール、に再度プチ・サプライズ。
白老牛は、札幌から高速道路で約60分のところにある白老町産黒毛和牛で、
北海道洞爺湖サミットの日米首脳晩餐会等で使用されました。
今回、白老牛の“テール”は初めて食べました。
そして「本日のメイン料理」は鴨肉でした！
デザートまで、お楽しみがたっぷり詰まっています。
綿菓子や、マロン風味のティラミスなど。
別にオーダーしたコーヒーのカップは、コースターと蓋付き。
初体験の料理がたくさんあり、五感で楽しんだサッポリーニのイタリアンでした。
日によってお料理が変わるのも楽しみです。
また、北海道の食材を使った意外な料理もいただけるかもしれません。
行かれる際は、早めに予約をとったほうがよいです。
ボリュームたっぷりなので、胃に余裕をもって行ってくださいね。
【Sapporini（サッポリーニ）】
札幌市中央区北2条東7－9－10
TEL： 011-241-5800
定休日： 水曜日・第一木曜日
営業時間： 18：00～
[mappress map]
アクセス
・地下鉄東西線「バスセンター前駅」8番出口より徒歩約10分、北海道銀行創成支店近く
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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