美しきイペーの花と印象的な巨木@イビラプエラ公園
冬になったサンパウロ。
お花が多い季節では無いのですが、今月のお題「お花」を探すべく、
イビラプエラ公園を散歩してみました。
全体的に緑色の公園の中、ぱっと目の前に現れた華やかな花。
一瞬桜かな?と思いましたが、こちらはイペー(Ipê)、ノウゼンカズラ科のお花です。
黄色のイペーはブラジルの国樹と言われています。
日本では沖縄でも見られる様ですね。
ピンク(紫)、黄色の他に白のイペーもあり、去年ブラジルに来て間もない頃、
紫のお花がとても南国風で、異国情緒溢れているな〜と印象深かったです。
6月〜7月初めが、イッペー紫の季節、8月はイッペー白の季節、9月がイッペー黄色の季節です。
白のイッペーは2日で花が枯れてしまうのだとか。
他の色のイペーも見つけたらまた別途写真を載せたいと思います。
植物つながりで、イビラプエラ公園で見つけた発見。
この木、サンパウロでと〜っても良く見かけます。
自宅の前にもいっぱい生えているのに、名前がずっと分からなかったのですが、
イビラプエラ公園の立て看板から漸く分かってスッキリ。
Tipuana(Tipuana Tipu)というボリビア、アルゼンチン産の木で、9〜12月に黄色い花が咲きます。
そして、こちらも特徴的な巨木。何本もの幹が絡まり合って大木をなした様な感じです。
ガジュマルかしら?
何本もあったけれど、名札が無く、確証を得られず。
植物の名前って難しい。。。
参考資料→☆
(6月お題"お花")
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