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消費税(ITBIS)が上がりました

カテゴリー:お知らせ / お金・通貨・両替 投稿日:2013年1月 8日

読者の皆様、明けましておめでとうございます。


新年早々、あまり嬉しくないニュースなのですが、2013年1月1日から消費税が引き上げられました。


日本が消費税引き上げに何年もかけて「ああだ、こうだ」と議論を続けている間に、ドミニカ共和国では超短期間でほぼ強行的に、2%の消費税(ITBIS)引き上げが決定し、今年1月1日から16%から18%へと引き上げられた。また、今まで非課税だった特定品にも8%の消費税が課税されるようになった。ドミニカも日本やアメリカと同様に借金大国。2012年の夏に大統領が変わり、現在国が有する借金の額が公にされた。あまりの膨大な額に前大統領が彼の汚職政治が原因だと非難され、またそれに対し、それはさらに前の大統領が残した負債と電力会社への補助金が膨らんだせいだと弁明し。。。等々いろんな議論が続いたが、膨大な借金があることは変わらぬ事実。それを減らすことが今の大統領の最大の課題。消費税引き上げのほか、様々な課税対策を打ち出したが、各企業団体から圧力を受けたため、多くの政策が翌年以降に持ち越しされた。結果、消費税とガソリン税等の増加は今年から施行。一般市民にとっては、ますます生活が苦しくなりそうだ。大手スーパーは今月1か月間だけ、消費税増加分をスーパーが負担するといったサービスを提供しているが、ほんの気休め程度。2月からの物価上昇は免れない。


ちょっとエコな課税政策である二酸化炭素税も法律化され、今年から施行。車の距離当たりのCO2排出量に応じて税額(最大でCIF価格の3%)が設定され、初めてナンバープレートを取得する際の費用にも17%が課税される。ただ、これは新車・中古車の輸入車の購入者に限り課税され、国内で既に使用されている中古車の売買や16人乗り以上のバスに対しては適用されない。ランクルなどの大型贅沢車を好むドミニカ人、この税法で少しは車の選び方が変わるのだろうか?エコカー開発で頑張る日本車にとっては、ありがたい法律かもしれない。とは言え、電力供給が不安定なので、電気自動車の普及は遠い先の話だろう。

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