カサ・ボニータ

公開日 : 2009年05月11日
最終更新 :
筆者 : monalisita

今日は、バラオナ市から海岸沿いに30〜40分行ったところにあるホテル「カサ・ボニータ」について。

バラオナは首都のサント・ドミンゴから西へ車で約2.5時間のところにある小さな町。といっても、州都だから、州の中では一番大きな町である。ここはまだ観光開発されていないため、ホテルやレストラン等の施設が少ないが、観光資源となる海や緑は国内一と言っていいほど豊富にある。

青く輝く海と緑に囲まれてゆっくり過ごしたい人には、「カサ・ボニータ」がお勧め。名前の通り、かわいらしいロッジで、小高な丘の上に立地し、前方に海岸(写真参照)、後方に緑豊かな山が眺められる。もちろん、海岸沿いにも素敵なホテルが建ち並び、海で遊びたい人はそちらの方が適しているが、人ごみから離れ、ゆったりと流れるBGMを聞きながらリラックスできるのはここ「カサ・ボニータ」の自慢。

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宿泊は椰子の葉の屋根でできた、ナチュラルテーストのロッジ(写真参照)。料金はやや割高なため、外国人客が多いけど、ちょっと余裕のあるドミニカ人も利用している。マウンテンバイクのレンタルや乗馬体験ができるほか、おしゃれなレストランにはプール(写真参照)とジャグジーが隣接し、ここから眺める景色は最高!宿泊せずに、昼食とプールを楽しむだけであれば、かなりリーズナブルな料金でゆっくりと楽しむことができる。私はいつもこのパターン。食事はおいしいし、何と言っても静かにのんびりできるところがいい。

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カサ・ボニータへ上る道の入り口には、ラリマール(ドミニカ共和国原産のコバルトブルーの鉱石)のアトリエがあるので、アクセサリーにちょっと興味のある人は立ち寄りたい場所である。

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