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チリ沖地震から一夜、サンティアゴは平穏です

カテゴリー:お知らせ / 治安・渡航安全情報 投稿日:2015年9月18日

日本でもニュースをみた方が多いと思いますが、現地時間の9月16日20時前、チリ中北部の沖合を震源とするマグニチュード8.4の地震があり、その後、沿岸部には津波が到達しました。
※米国地質調査所(USGS)は、この地震をマグニチュード8.3と発表しましたが、その後、チリ当局はマグニチュード8.4に修正しています。


報道によるとサンティアゴではメルカリ震度7(日本の気象庁の震度4~5程度)となっていますが、私の体感では震度2~3程度、モノは何も倒れなかったし、ちょうど外出するところだったのですがほとんど揺れを感じないレベルでした。ただ、2010年チリ地震の際も地盤の弱い地域やマンションの上階(高層か中層かは無関係)の揺れは激しかったようなので、サンティアゴの一番揺れた場所でメルカリ7度なのかな?と思っております。ちなみに、サンティアゴ中心部は固い岩盤の上にあるらしく、地震の前にはよく地鳴りが聞こえます。今回もアスファルトの上を重い台車を引いているような音が続いて「こんな時間に誰だ!?」と思ったら地震でした。


さて、地震の後、サンティアゴでは停電や断水はなかったものの、多くのスーパーやショッピングモールは客を避難させて直ぐに閉店しました。電話はしばらくの間つながらなかったものの、インターネットや携帯のデータ通信は少々遅くなる程度で問題なかったです。そして、テレビは地震のニュース一色になり、独立記念日のお祭りムードが一気に吹き飛んでしまいました。


Santiago_Pos-Terremoto_1.JPG 地震から一夜明けると、震源の近くでは被害の全貌が明らかになりつつありましたが、サンティアゴは平穏そのもので、道路や建物を見てもいつもと変わりません。

Santiago_Pos-Terremoto_2.JPG スーパーに行くと、明日からの独立記念日休暇のための買い物をする人でごった返していました。


とはいえ、中北部の道路は何か所か寸断れており、サンティアゴから北部に向かうバス全てが運休となっています。空の便や南部に向かうバスは通常運行されています。また、被害の大きかった第4州には非常事態宣言が発令されていますが、それ以外の場所では独立記念日のイベントやお祭りは予定通り開催となっています。


最後に、16~17日にかけて断続的に大小の余震が続いています。少なくともサンティアゴにはこの程度の地震で倒壊するような建物はありませんが、チリ人の中にはちょっとした揺れでもパニックになってしまう人がかなりいますので...今チリにいる方、これから来る方は十分気を付け、何かあっても落ち着いて対応して下さいね。

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何の因果かチリ人の夫に巡り合い、もうすぐチリ通算10年目。その間、北部都市アリカから南端プエルト・ウィリアムスまであちこちを旅してきましたが、チリは広く未達の地も多く残っています。現在はサンティアゴ在住で、調査や翻訳などの仕事で日々新聞やテレビのニュースと格闘中。たまに温泉に行くことを楽しみにし、どんどん発展していくサンティアゴを体感しながら毎日を過ごしています。 DISQUS ID @disqus_GCSP6HnaGR

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