ロサンゼルス旅行で必ず食べたい一品

公開日 : 2018年03月26日
最終更新 :

ロサンゼルス料理ってありますか?と聞かれて、若干答えに迷いはあったものの、やはりロサンゼルス料理の王道はフュージョン料理ではないかと思います。チャイナタウン、小東京、コリアタウン(韓国街)、小エチオピア、小アルメニア等に代表される細分化された文化集団はロサンゼルスの特徴として欠かせない要素です。その中で生まれる食文化もやはり個性のある独特なものが多く、昔からの味と異文化の味を合わせたフュージョン料理の発達と前進には目を見張るものがあります。また、食文化の中心として知られているニューヨークに負けず、この数年、ロサンゼルスに新天地を求めて来るチェフが増えているとのこと。

そこでロサンゼルスの味を代表するメニューアイテムをいくつか紹介したいと思います。

カリフォルニアロール(カリフォルニア巻き)

カニとキュウリとアボカドを真ん中に挟み、海苔とご飯の順番を逆にしてご飯が外に出るようにして巻いたロサンゼルス風巻き寿司。現地のロサンゼルスでは、寿司屋はもちろん、スーパーの寿司コーナーでも必ず見かける定番アイテムです。カニはカニカマを使ったものが多いのですが、本格的な寿司屋だと本物のカニを使ったカリフォルニア巻きが楽しめます。本場のカリフォルニア巻き、是非お試しを。

コギ

ベニスのフードトラックナイト

FoodTruckNight_Venice.jpg

韓国焼肉料理

KoreanBBQ.jpg

フードトラックで一躍有名になったコギバーベキュータコ。韓国の焼肉とメキシコのタコスを融合してして作られたコギバーベキュータコはロサンゼルスのストリートフードを代表する味です。やはりロサンゼルスに来たなら試してみたい一品。コギフードトラックの場所と時間はこちら↓からどうぞ。 

ポケボウル(ポケどんぶり)

ポケはハワイ生まれの魚料理。生魚を角切りにし、玉ねぎと醤油で混ぜ、お好みに応じてレモンやライム、ホットソースなどを入れて味付けに工夫を持たせることのできる庶民料理としてロサンゼルスでも人気になりました。ポケボウルとはそのポケをご飯や麺に載せて食べるどんぶりです。手軽に健康的に食べることのできるランチ、または軽い夕食のメニューとしてロサンゼルスでは大ヒット。ロサンゼルスではポケボウル専門店を見かけるのは珍しくありません。また、専門店に行かなくてもシーフードレストランであれば見つけることのできる一品です。

魚市場の魚

Fish.jpg

刺身

Sashimi.jpg

ロサンゼルスは横に広いのですが、運転しているとまるで国が変わったかのように文化集団の変化を目の当たりにすることがよくあります。店頭の表示サインの言語から、歩く人、レストランの種類、全てが一転してしまうのです。その中で食文化を経験するのは、ロサンゼルス訪問の楽しみの一つとも言えるのではないでしょうか。私は、このような面白い食の発見が大好きです。この間寄ったスイーツのお店で発見した綿あめをたっぷりと載せた容器がかわいいタピオカティー。

Boba_with_CottonCandy.jpg

ロサンゼルス旅行では、是非地元の食文化を経験してみてください!必ず新しい発見があると思います。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。