【ロスの気候】6月の憂鬱

公開日 : 2017年06月25日
最終更新 :

南カリフォルニアではお馴染みの言葉「June Gloom」(6月の憂鬱)ですが、今正に6月の憂鬱の真っ最中です。「June Gloom」とは?ロスでは7月、8月の夏の前の5月、6月辺りは曇りの日が多く、気温も下がり勝ちです。特にサンタモニカのようなビーチに近い場所では雲が多く、霧雨になることもあります。なので、6月に晴天のロスを期待して観光に来たら意外と寒く期待外れということがあっても不思議ではありません。

下の写真は午前10時半の空模様。

JuneGloom_beach_cloud.jpg
JuneGloom_beach_cloud_2.jpg

去年は7月4日の独立記念日辺りまで「June Gloom」が続いた記憶があります。サンタモニカの場合、6月の気候でよくあるパターンは午前中は雨が降りそうなほど曇りですが、午後になると雲がなくなり晴天の青空になることです。昼間は気温も上がり夏の気候ですが、夕方になるとまた気温が下がり涼しくなります。この時期の旅行は重ね着ができるように上着を忘れずに持ち歩くことをお勧めします。6月に入ると雨が降ることはほぼないので、傘は必要ないと思います。昼間と夜の温度差はかなりあるので、昼間は半そでやタンクトップでも平気ですが、夕方はカーデガンや薄手のジャケットが必要となります。また温度差のおかげで風邪をひきやすい時期でもあります。私の職場でも病欠が増えています。旅行者の皆さんも風邪をひかないように気を付けて観光をお楽しみください。

JuneGloom_street_cloud.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。