【公的情報】カリフォルニア州からの帰国者等に対する水際措置の強化
本日(カリフォルニア時間2021年12月2日)午後2時15分に、在サンフランシスコ日本国総領事館より「新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(カリフォルニア州からの帰国者等に対する水際措置の強化)」のお知らせを受信しましたので、こちらにも転載いたします。
●12月1日、カリフォルニア州においてオミクロン株による感染者が確認されたことを受け、12月2日、日本政府は米国カリフォルニア州を「オミクロン株に対する指定国・地域」に追加指定しました。
これにより、12月4日午前0時(日本時間)以降に米国カリフォルニア州から日本に到着する帰国者・入国者は、ワクチン接種証明書の有無にかかわらず、検疫所の確保する宿泊施設で3日間(入国日を含まない)の待機が必要となり、その後、3日目に改めて検査を受けることとなります。検査の結果問題が無かった場合は、残りの期間(入国翌日から起算して14日間)は自宅等での待機となります。
●日本への帰国・入国にあたっての基本的な流れ(出国前72時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明の提出、誓約書の提出、スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用、質問票Webへの登録,到着時のコロナ検査等)に変更はありません。
【参考】
○【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(水際対策上特に対応すべき変異株等に対する新たな指定国・地域について)(外務省)
○水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省)
在サンフランシスコ日本国総領事館
Consulate-General of Japan in San Francisco
TEL:(415)780-6000
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筆者
特派員
かん
ヨーロッパ系アメリカ人の夫・子供と一緒に、カリフォルニアの暮らしを愉しんでいます。心がワクワクする観光名所、美味しいお店、カップルや家族、また仲間とでも楽しい体験ができる場所、そしてイベント情報などをお届けします。
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