まるでアミューズメントパーク!パロアルトのクリスマスツリーレーン
メリークリスマス!
日本に遅れること17時間。こちらアメリカ西海岸も12月24日、クリスマスイブとなりました。
クリスマス目前の街の活気は最高潮!スーパーやデパートでは、プレゼントやディナーの準備のために訪れる人で溢れています。
イルミネーションで飾られた家も多く、夜でもキラキラと輝いていますが、私の住むシリコンバレーエリアで特に有名な通りに先日行ってきました。
地元の住民たちによるクリスマスの演出をお届けします。
Fulton Street のクリスマスツリーレーン
スタンフォード大学の最寄り駅、カルトレインのパロアルト(Palo Alto)駅から車で10分弱の場所に、Fulton Street という通りがあります。
ここは、この辺りではとても有名な、クリスマスツリーレーン(Christmas Tree Lane)なのです。
有名な理由は、とても個人宅とは思えない、まるでアミューズメントパークのような、デコレーション!
街路樹の下には統一されたカラフルな電飾で飾られたクリスマスツリーが並び、道を照らしています。
個人宅が写真撮影スポットに
何と言っても圧巻なのが、Fulton Streetに並ぶ家々のデコレーション。
家の外側や庭を目一杯浸かって、まるでアミューズメントパークのフォトスポットのような世界を作り上げているのです。
その一部をご紹介します。
ジンジャーブレッドハウスを再現したような、カラフルな電飾で彩られた家。
庭には、馬車の立体イルミネーションが。まるでガラスの馬車のようです。
子供の背丈ほどもある本が開かれたお宅。不思議の国に迷い込んだような庭に、子供達は興味津々。
写真撮影スポットとして完璧に用意された庭。
窓から顔を出しての写真撮影に並ぶ人たちの列が。
キャンディケインが並ぶ横には、ライトアップされたサンタとスノーマンが。
大人っぽい落ち着いたデコレーションの家も素敵でした。
地元の伝統、クリスマスツリーレーン
このFulton Streetのクリスマスツリーレーンは、住民たちによって始められ、長く続けられてきた伝統あるイベントなのだそうです。これだけの規模のデコレーションが住民の手で作られ、守られているのはとても驚きです。
今年は、12月15日からスタートし、大晦日12月31日まで、毎晩午後5:00−11:00まで点灯しているそうです。
もし、今年中にシリコンバレーエリアを訪れることがあれば、ぜひこの伝統あるクリスマスツリーレーンも体験してみてください。
参考:ChristmasTreeLane.org
クリスマスツリーレーン
住所: 以下Googleマップを参照ください
期間: 2018年12月15日〜2018年12月31日
時間: 午後5:00−11:00(毎日)
情報は上記サイトからご確認ください。
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