お土産におすすめ!サンフランシスコ・ローカルのティーメーカー
お土産の定番のひとつが、ティーバッグ・ティー。
スーパーのティーコーナーに行けば、棚いっぱいに並んだ箱!箱!箱!
紅茶もハーブティーも大好きな私は、アメリカ生活が始まってからというもの、気になるものから手当たり次第買って飲み比べをしたり、ティーメーカーについて調べたりと、大好きなティーを満喫しています。
今回は、そんなTea Lover の私が、サンフランシスコやその近郊を旅する人におすすめしたい、サンフランシスコを中心とした北カリフォルニアのローカルティーメーカーをご紹介します。
サンフランシスコは全米一とも言われるほど、健康志向やオーガニック志向が強い地域です。そのため、サンフランシスコ近郊のティーメーカーも、素材へのこだわりや環境への配慮など、ただ美味しいだけではないティーを生み出しています。
Numi (ヌミ)
サンフランシスコ湾を挟んで、サンフランシスコの隣に位置するオークランドで生まれた 「ヌミ」 のティーは、ガイドブックにも紹介されているお土産の定番です。
豊富な種類とオシャレなパッケージはお土産にぴったりですが、それに加えて知ってほしいのが、Numiの徹底したこだわり。オーガニックやエコにこだわるティーメーカーが多いエリアの中でも、Numiのこだわりは徹底していて、はっきりとした思想を感じます。
具体的には、
天然のフレーバーも使わず、本物のフルーツ、花、スパイスを使う
USDAオーガニック認証
非遺伝子組換え素材を用いた生物分解性ティーバッグ
フェアトレード認証
環境に配慮した包装素材
など。
真の自然派ティーメーカーといえるこだわりではないでしょうか。
ブラックティー、グリーンティー、ホワイトティー、ハーブティーとベースのティーもバラエティー豊か。日本ではあまり一般的ではありませんが、アメリカではポピュラーな、ターメリック(ウコン)ティーもおすすめです。
日本でも成城石井などで取扱いはあるものの、本場はやっぱり種類が豊富です。中でも、16種類の異なるティーバッグが入った、「Numi's Collection」 はお土産に最適!日本では見かけたことがありませんが、本部近くのこの辺りでも、すべてのスーパーにあるというわけではありません。もしスーパーで見かけたら、迷わず手にとってみてください。
Mighty Leaf(マイティーリーフ)
1996年にサンフランシスコで誕生した 「マイティーリーフ」 は、高品質な茶葉やハーブ、フルーツ、スパイスを使った、フレーバーティーを数多く生み出しています。
サンフランシスコ発祥のコーヒーチェーン、Peet's Coffee(ピーツ・コーヒー)でも使われており、購入前にピーツで気軽に試すことができるというのも、お土産探しでは嬉しいポイント。ピーツでは、ルーズリーフティーとティーバッグ・ティーの販売もしているので、気に入ったものがあれば、その場で購入も可能です。
ブラックティー、グリーンティー、ハーブティーの3つのラインがあり、個人的におすすめなのが、「Organic African Nectar(オーガニック・アフリカンネクター)」です。ルイボスティーをベースに、ハイビスカスとマリーゴルドがブレンドされていて、華やかで甘い香りにうっとりします。
日本にも代理店があり、購入可能なマイティーリーフですが、やっぱりアメリカに比べるとかなり値段が上がってしまいます。気軽に買える本場だからこそ、ちょっといいティーをお土産に、選んでみませんか。
Traditional Medicinals(トラディショナル・メディシナルズ)
ワインカントリーとして有名なソノマの近く、北カリフォルニアに本部を持つ 「トラディショナル・メディシナルズ」 は、ハーブティーのメーカーです。
パッケージに 「Herbal Supplement(ハーバルサプリメント)」と書かれている通り、サプリメントのように、健康のため、またはちょっとした不調を改善するために飲むハーブティーとして、100種類近くのティーバッグ・ハーブティーが出ています。
カモミール、ペパーミントなど、1種類だけのハーブティーはもちろん、目的に合わせてブレンドされたハーブティーの豊富さに驚きます。快適な眠りのための 「Organic Nighty Night(オーガニック・ナイティー・ナイト)」や、喉をケアする 「Organic Throat Coat(オーガニック・スロート・コート)」 など、健康管理に役立ちそうなアイテムがたくさん! 健康志向の人や、自然派のセルフケアを好む人へのお土産に最適です。
スーパーのティーコーナーでお土産を選ぶなら、まずはこの3種類から探してみてください。きっと気に入るものが見つかるはず!
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