サンフランシスコモスコーニセンターが復活!2年ぶりにドリームフォースが帰ってきた
▲朝8時
カンファレンスの朝は早い......
サンフランシスコの秋の一大イベントと言っても過言ではない、「ドリームフォース(Dreamforce)」が、2年ぶりに開催! 毎年17万人以上の参加者が数日のうちにサンフランシスコに集まり、市内のホテルはもちろん、ベイエリア近辺のホテルも満室。数年前は、超~豪華客船をチャーターし宿泊施設として利用し参加者の対応にあたったりしました。
しかし、Covid-19で昨年はキャンセル......
ワクチン接種率の高まりと呼応するかのように、春に開催が囁かれ、規模は縮小するも開催のアナウンス。会場となるモスコーニセンターはワクチンのメガ接種会場として当時は使われていました。ドリームフォース開催までにワクチンの接種完了者のある程度の目処がつくのでは?との期待も高まった。2021年7月14日で接種会場として役目を終えたモスコーニセンターの消毒、清掃......準備。
ニュースとしてみえないものの、ポストコロナのひとつの節目という人もいました。
▲初日の朝
久しぶりにビジネス客が闊歩するソーマ地区。この会議場で参加する方約1000人、オンライン参加では世界中で16万人にのぼります。
▲参加者
資料を持って関係者続々やってくる。
昨年は、Covid-19で開催断念。そのせいもあってモスコーニのスタッフや警備に当たっている警察官、ドリームフォースのスタッフが楽しそうに案内をしていたのが印象的でした。そしてこの様子を例年この会議に携わっていた方たちへ発信したら、"ライブ感がたまらない""現場の雰囲気思い出す!"と時差がある方もいたのですが、即レス。発信した私もお祭り気分になりました。
コロナの救済やホームレス支援など、地元企業としても多大なる支援をしているマーク・ベニオフ(Marc Benioff)率いるセールスフォース。規模縮小ですが、ドリームフォース開催でサンフランシスコのポストコロナ経済活動復活にも一役買っているように感じます。
まだまだ、気を緩める訳にはいきませんが、とにかく会議場周辺の活気に満ちた風景がうれしい朝でした。
【Dreamforce・salesforce】
※9月21日~9月23日は会議開催のため、モスコーニセンター周辺は交通渋滞必須
(ハワード通りの3rd&4thは封鎖)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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