武漢"都市封鎖"から1年(1年前の今日)

公開日 : 2021年01月24日
最終更新 :
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▲2020年1月23日の様子

ちょうど1年前、私は広州発武漢経由サンフランシスコ行きの飛行機がどうなったか見物に行っていました。

そのときの様子は、「中国南方航空(CZ659)到着の日こちら」で紹介しましたが、よもや世界中がこんなふうになってしまうとは、1年前は想像もしませんでした。

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▲そのとき、乗客が持っていた通知

広州から都市封鎖になっていた武漢を飛びこし、サンフランシスコに到着だった訳ですが、写真にあるようにCZ659のパイロットさんたちは、このときはまだマスクは着用していませんでしたが、客室乗務員はマスクを着用していました。この約1ヵ月後にサンフランシスコに最初のコロナ陽性者が出たと報道がありました......

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▲ワクチン完成

世界的なパンデミックから1年足らずで、ワクチンが開発され、私の周辺にも医療関係者を中心に徐々にワクチン接種した人が増えてきました。温度管理が難しいワクチンですが、接種の予約時に予約者が現れず、これではワクチンが使えなくなるということで、偶然その場所に居合わせた別の人が接種したなんてSNSで出ていました。今世界の感染者数が、9900万人でその25%(2500万人)がいま住んでいるアメリカです。

いつになったらこの数字が小さくなっていくのか、時折眺めるジョンズホプキンス大学のコロナマップ(ウェブサイト)を見ると、もううんざりします。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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