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【番外編ワイオミング州】グランドティトン公園の黄葉の想像とウィズコロナのスキーシーズンは?

カテゴリー:スポーツ・観戦 / レストラン・料理・食材 / 旅行・ツアー・ホテル / 自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2020年9月20日

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▲すてきすぎる看板


写真は、この夏訪れたワイオミング州にあるグランドティトン国立公園(Grand Teton National Park)です。
タイトルに"黄葉"と記しましたが、訪れたときからグラントティトンは、夏もいいけど、"らしさの風景"は秋じゃないかと感じていました。秋分を迎え本格的な秋、いまだパンデミックの恐怖はありますが、次は秋に来ようと思ったので、夏の様子から秋の紅葉ならぬ黄葉を想像していただければと思います。


9月黄葉のグランドティトン、秋がシーズン?


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▲コルターベイ


グランドティトン国立公園は、南北に65km、東西11〜15kmと細長い公園。北にイエローストーン公園(Yellow Stone National Park)、ジャクソン湖(Jackson Lake)が沿うように広がり、南側ジャクソン(Jackson)の間に位置します。イエローストーン国立公園と一緒に見学するのが最もポピュラーな回り方で、私たちもイエローストーン国立公園から南下するルートでドライブしました。コルターベイ(Colter Bay)は公園の中心的な場所でした。


アメリカは、5月末〜9月初め(メモリアルディー〜レイバーディー間)は最も混雑する時期になります。今年2020年はコロナで例年より訪れる方は少なかったようです。マスク必須で6フィートも守るように書いていましたが、広い公園のなかは、自ずと社会的距離ができてました。ビジターセンターは閉鎖になっていても、パークレンジャーが仮設の屋外案内所を作って情報提供してました。そして人数制限に関しては、ギフトショップはもちろん屋内の見えるところに許容人数が表示してあり、入る場合は、しっかりカウントしていたのが印象的でした。実は当時、カリフォルニア州内の国立公園で、人数を表示し誰でもわかるようになっているとは限らなかっかので国立公園の同じプロトコールでも対応の違いに驚きました(のちに訪れたカリフォルニア州の国立公園も同じになっていました)。


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▲公園にあるダム

公園内に私有地がある珍しいケース。このジャクソンレイクダム(Jackson Lake Dam)は、国立公園に指定される前にできたものだそうです。地質調査研究所の観測小屋もあったり、夏の暑い時期だったので水遊びで訪れる人がけっこういました。


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▲ティトン断層周辺


夏場開通しているティトンパークロード(Teton Park Road)をひたすら南下しましたが、10月下旬頃からは東側のジャクソンホールハイウエー(Jackson Hole Highway)のみオープンとなるようでが、雪が降る前の9月の黄葉には、間に合うというわけですね。造山活動は3〜4000万年前ロッキー山脈とともに始まりその際に大きな断層ができたという。ちょうどこの裾のあたりに断層があるそうです。突如現れた大きな山って感じで、子供に山の絵を書いてごらんというとこんな絵を描くんじゃないかと思います。山の象形文字みたいで山の漢字そのままですね。

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▲ジェニー湖


ジェニー湖(Lake Jenny)周辺は、林が湖の際まで迫っています。氷河期の土砂が湖まで運ばれて土手のような状態(moraine)になっているところもあります。わりと山の斜面がゴツゴツしてて男っぽい山。

でもいま頃はアスペンの黄葉が美しくなっているのではないでしょうか? ティトンの岩肌と麓には黄色のアスペンが縁取り、静かな湖畔にそれが反映されてる風景......ギフトショップの絵はがきには黄色く色づいたアスペンの林がたくさんありました。夏は最もにぎやかな季節、たくさんの見どころやアクティビティが楽しめるけど、人々が去った静かな秋のティトンは見逃せないのかもしれませんね。秋晴れの青空、岩肌のグレーとまばゆい黄色のコントラストを次回(来年)ぜひ観に来たいと、訪れたその時に思いました。


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▲トランスフィギュレーション礼拝堂


大草原のなかにたたずむ礼拝堂が「トランスフィギュレーション礼拝堂(Chapel of the Transfiguration)」コロナで中には入れませんでしたが、反対側にある大きな窓からはグランドティトンの山々が見えるそうです。草原に少し残る枯れかけた緑色、アスペンの燃えるような黄色に淡いグレーの岩肌......ここも見逃せないポイントかもしれません。


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▲いきなり山脈

アメリカで最も新しい山。グランドティトンはアメリカの自然を感じるのはもとより、空気がきれいなせいか夏でも湖畔と林が水彩画のような淡い透明感があり、とても美しい公園でした。これからの季節は黄色も加わる。誰しも画家になれるような絵心をそそられる場所です。今シーズンは難しくても来シーズン! 9月の連休の頃、狙って行ってみようかと思いました。

【Grand Teton National Park】
John D.Rockefeller, Jr,Memorial Parkway Wyoming
・住所: PO Drawer 170 Moose, WY 83012
・TEL: 307-739-3300
・URL: https://www.nps.gov/grte/index.htm

スキーリゾートの町ジャクソン


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▲スキー場


南下し続けると、見えてきたのは"ゲレンデ"「スノーキングリゾート(Snow King Resort)」 の麓の町ジャクソン(Jackson)


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▲町のシンボル


人口約1万人のかわいい町ジャクソン。町のシンボルマークは、タウンスクエア(Town Square)の四方にある鹿の角でできた大きなアーチ。ここで記念写真を撮るのがまず最初にすることですね。東西にU.S.HWY89-26-191と南北にBroadway、この道をを中心に散策するのはちょうどよく、ほとんど歩けます。雪があたらないようアーケードがあったり、滑りにくい路面になっていたり、夏でもスキーリゾートの雰囲気を感じられます。小さいながらもレストランやカフェそしてブリュワリーもあってアフタースキーも十分楽しめそうです。


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▲ゲレンデ


繁華街からもゲレンデ丸見えで、歩道には屋根もついていて雪の町なのがわかります。ウィズコロナ、ニュールールに従ってこれからが忙しくなるスキーリゾート地です。アジア人の多い西海岸から来ると白人の観光客ばかりで何だか異国情緒あふれる町ですね(苦笑)


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▲居酒屋


スケジュールも後半で胃袋が日本食を欲していたので、「SUDA」 という居酒屋に行ってみました。スダさんという人がやっているのかと思って入ったのですが、「SUDACHI(スダチ)」 という日本食レストランの姉妹店でCHIをとったということらしい(オーナーはアメリカ人)。


日本のビールもありましたが、地元のビールで!
「マービン/Melvin Brewing Co」
「スネークリバー/Snake River Brewing」
ワイオミング州にきたら、試してみてください。


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▲バイソン


串焼きのページにはなんと「バイソン/Bison/8ドル」
サンフランシスコでは煮込んであってシチューなっているのを食べたことがあるけれど、焼き鳥スタイルは初めてかも。ビーフよりクセがなく、あの体つきからはちょっと想像できないくらいさっぱり。お好みですが、焼き加減はミディアムレアの塩で頼んでみてください。


このお店なんと日本の三沢に住んでいた日本語をほぼ理解してくれるアメリカ人の方が働いていて日本語忘れないように私にすべて日本語対応。「お疲れ様で〜す」の乾杯の音頭が懐かしいって言ってくれました。


ちなみに近くにバイソン肉専門店があり、国内なら送ってくれるようです。
「Jackson Hole Buffalo Meat Company(ウェブサイトはこちら)」


【SUDA/SUDACHI】

・住所: 140 North Cache ST Jackson, WY 83001
・電話番号: 307-201-1616
・URL: https://sudajh.com
・営業時間: ランチ12:00〜15:00、ディナー17:30〜閉店
ハッピーアワーもあり
*営業時間などは変更の可能性あります*


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▲冬はスキー客でにぎわう


夏はまったく雨が降らないカリフォルニアから来ると夕立のような雨で喜んでしまいます。この雨が冬は雪に変わるんですね。雨が雪に変わる来月。そしてクリスマスにはツリーがたくさん飾られるんでしょうね。想像するとホリデーシーズンが待ち遠しくなります。


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▲朝靄


緑豊かな夏ですが、冬は一面の銀世界になるのでしょう。
今回は想像の世界でしたが、ジャクソンには空港もあって、セレブたちが休暇を楽しみにやってくるとこらしい、5年前この空港はワイオミング州一忙しい空港になったそう。

まだまだコロナが心配ですが、安心してスキーができるシーズンになりますように......

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美丸(Mimaru)

アメリカ・サンフランシスコ特派員の美丸(Mimaru)が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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美丸(Mimaru)

バークレーに留学後サンフランシスコに引っ越し20年。現在現地下見から視察をもとに国内外からのインバウンドツアーの企画コーディネートや会議などの現地スタッフとして全米を飛び回っています。仕事の合間のブリュワリー巡りが出張の楽しみ。GEM-Stone『カリフォルニア・オーガニックトリップ』の野菜図鑑や料理アドバイス、メニューの翻訳。旅行書籍の現地情報の提供。他方、資格を生かしサンフランシスコで日本の伝統食品製造にも従事。 日本フードコーディネーター協会認定フードコーディネーター、栄養士、調理師、食品衛生資格者。
趣味:アメリカンアンティーク収集。歴史社会探訪。スポーツ観戦 DISQUS ID @disqus_3M7oOVHPrg

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