アウトドアダイニング再開 サンフランシスコ

公開日 : 2020年06月13日
最終更新 :
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▲ポークガルチの様子

6月12日(金)ようやくサンフランシスコでも、アウトドアダイニングのサービスが再嫁されました!

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▲フェリープラザのハンバーガー屋さん

セントヘレナ発の人気バーガーショップ、『ゴッツ(Gott's Roadside)』が、フェリータービルマーケットプレースにアウトドアダイニングがあるんで行ってみたら、開いてた!

パーテーションで仕切られ、サニタイザーステーションも設置され、スタッフ全員マスクとサニタイザースプレー持って対応です→新ルールとしてこれらは、やらなければならない事なのでマスク対応ご容赦下さい。

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▲ホグアイランドオイスター

そーだやってるかもと行ってみたのが同じ建物内の『ホグアイランドオイスター(Hog Island Oyster Co.)』は、ピックアップのみの対応でしたが、近々再開予定らしいです(早くフレッシュオイスター食べたいです)

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▲ピア23

フェリーターミナルからピアを数字が大きくなる方、フィシャーマンズワーフ方面へ向かってみた。ピア1ペルー料理『ラ・マール(La Mar Cebicheria peruana)』のパティオはオープンしてましたが、早速長蛇の列(苦笑)で断念。The Piers(Pier11/2、3、5)周辺は、徐々に再開。サンフランシスコで最も美しいと言われれいるピア7の『ウォーターフロント(The Waterfront Restaurant)』期待してが、残念。そして桟橋の数字は大きくなってピア23『ピア23カフェ(Pier23 Cafe Restaurant & Bar)』は、オープンしてました。

メニューは、テイクアウト用ですが、徐々に通常のメニューになっていくそうで、"オーダー"の窓口で注文支払い、入口挟んで隣に"ピックアップ"窓口があります。

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▲ビールとフィッシュ&チップス

レストランが閉鎖になったのが3月16日。久しぶりにサンフランシスコで外食だぁ。そしてここは、クルーズ船の発着場所の隣、夏間はしょっちゅう豪華客船が停泊しているような場所です。

週末に向けて少しずつレストランも再開していき経済活動が活発になってきてます。

少しずつ元の生活に戻って行ってるように思います。

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▲BASA

最近、新しいお店がどんどんできているディビサデロ通りあたりも細やかに賑わってきていました。

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▲パークレット利用

歩道に隣接している路上駐車できる部分をパブリックな場所として使われている"パークレット(Parklet)"があるとアウトドアダイニングとしても使えていいですね。テレワークは引き続き推奨されてて車も少ないから、これを機会に増えていくかな?

パークレットって?:地域の中小企業、コミュニティ団体、住民の話し合いにより、設置し管理されている車2台分のパーキングスペースに、緊急時には移動可能な土台を作り、椅子テーブル植物など設置した公共スペース。現在サンフランシスコでは50以上あります。地元の飲食店や食品店は発起人になることが多のでカフェやレストランの前に設置される事が多いですね。

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▲地元民で賑わう

風は少し冷たかったけど天気も良く、サンフランシスカンにはちょうど良い天気でした。限られたメニューで持ち帰りだけの営業していたレストラン。知り合いのオーナーさんのほとんどの方は、締めるかどうか常に葛藤していましたけど、頼んでくれるお客さんがいるから辞めるわけにはいかないと皆さん頑張っていました。アウトドのみのサージスですが満を辞して再開。この日は事前に準備できていたレストランと、従業員を一時的解雇(レイオフ)していた飲食店の明暗が別れた1日だったかもしれません。失業保険の関係もあり徐々にその方達も復職してくるので週明けはどんどん再開するのでしょうね。そこらへんはアメリカ人的にドライ(^ ^)

少しずつ進んでいるサンフランシスコです。

もうちょっとだけ、頑張ろう!

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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