スティ@ホーム ポジティブに耐え忍、ホームデポで用事じゃない買い物が多かった?

公開日 : 2020年04月02日
最終更新 :
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アメリカ労働省は、先月3月、第4週目の失業保険(Unemployment Insurance UI)申請件数は660万件だそうで、2週間前の申請数の倍になった。この2週間の間に1000万人が職を失った事になるんです(東京23区の人口は957万人)2008年のリーマンショック900万人を既に超えてしまってます。リーマンの時と違うのは解雇するのが早いって特徴があるようです。直ぐ解雇するので皆さん直ぐ失業保険の申請した結果かもしれませんね。

申請の仕方は、郵便、窓口(このご時世要予約)だと時間がかかるので、オンラインでするのが早い、そして基本、誰でもできるようにゆっくりやれば誰でも申請できます。英語のサイトですが日本と何か違いあるのでしょうか?

雇用開発部(Employment Development Department EDD)のサイト

URL:https://www.edd.ca.gov

さて、あと1ヶ月"スティ@ホーム"が続く事になりました。家の中を綺麗するポジティブな過ごし方の為に、『ホームデポ(The Home Depot)』に行ってきました。

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ここも6フィート間を守ること・買わない商品は(極力)触らない。ルールはいたるところに張り紙されてましたが、屋外には春のお花が沢山あって青空も見えてきて、気持ちはウキウキ春はガーデニングの季節!と言っても庭のない私は、鉢植えの植え替え用の土。

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柑橘系の植木(15ドルくらい)、オリーブの木(10ドルくらい)、サンショの木(30ドルくらいx2)...周囲の反対を押し切り買ったことがあったが、尽くダメにした。これは今は、必要ない。

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家庭菜園用、トマトの苗は4〜6ドル、これも昔"採れたてを食べようファーム・トゥー・テーブル"を家で実践してたくて、育ててみたが、結局トマト3個くらいしかできず、苦労の割には実りが少なかった。とっても高くついくのを思い出したので却下。

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店内、行列だったのが、ペンキ(塗装)のコーナー。どーせ行く所ないんだから、家のペンキでも塗り替えようとニワカペインターがいっぱいいましたよ。

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この色見本を見たら塗りたくなるよ。しかし、私のユニットでペンキ塗る所がないのに気がついた。と言うより塗る事によって部屋の価値が下がる場合もあると聞いたので、タイルの目地を白くする修正ペン"ミラクル・グラウト・ペン(Miracle Grout Pen)"でバスルームのタイルの目地をミラクルな白さにする事にした。時間はたくさんある。

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アメリカ人は、本当にバーベキューが好き、これからはバーベキューの季節だが、ステイ@ホームで家族でしかバーベキューできない(悲)屋外用グリルは、300〜1000ドルくらいまで、大きさ、火力、機能のよって様々ですが、お魚が大好きと言うアメリカ人の知り合いもいるが、全員このグリルがベランダ、裏庭にある。どんなにお魚が好きでも家の中にお魚の匂いはさせたくないんだそうだ。我ら魚食民(魚を食べる民族)にとってはいい匂いなんですけどね。

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消毒済みショッピングカートに、土($10)とグラウトペン($6x3)とレモンタイム($3.5)でセルフチェックアウト。現金よりもスタッフが触らなくて済むクレジットカード・アップルペイが推奨のようだ。このホームデポは、アトランタに本社があるアメリカ最大手の住宅リフォーム、建築資材などの小売チェーン、1978年設立の会社で、アトランタ郊外にデパート跡地に2店舗を構えたのが最初、今じゃアメリカ50州、DC、プエルトリコ、ヴァージン諸島、グアムにカナダ、中国に合わせて2100店舗。そして信頼の高さは、プロの大工さんも買いにくる程で、ホームデポに来れば家が建つと言われるほどだ。空いてる駐車場を見るとピックアップトラック、なんとか建築会社と社用車が多い。

日々の仕事量も減って家にいることも多くなり、何かないか考える。

用事のついでに、少し余計なものも買ってしまいました。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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