【番外編沖縄県竹富島】自転車で回ってみた本当に回れた可愛い島

公開日 : 2020年02月01日
最終更新 :
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おーりとーり石垣島! 八重山諸島、島巡りは外せない。

「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」から高速線で20分足らず、星砂で有名な「竹富島」をサイクリングをすることにした。

*船に乗ってる時間が、サンフランシスコから対岸のサウサリートに行くより短い*

離島ターミナルの窓口で切符(往復1340円)を買った。

乗船人数によってフェリーの大きさが変わるそうで、この日は比較的大型のフェリーだったようだ。

安栄観光(あねい観光)http://www.aneikankou.co.jp/water_routes/detail/taketomi

待ってる間、遠くに具志堅用高さんの銅像も見えた。

思わず「アッ具志堅さん!」と言ってしまったせいで全員そちらを向いてしまい銅像とわかった時に全員からの辛辣な視線をあびてしまった。すみません。

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竹富港着。

すぐにレンタル自転車屋さんの送迎バスを見つけ乗り込んだ。

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港から5分くらいで自転車屋さんに着く。 

ママチャリを借りて、地図をもらい諸注意を聞いて、いざ出発!

自転車に乗るので、最小限の荷物、ヒールの無い靴、屋外なので冬とはいえ日差し対策とお水!

この日は18度くらいだったので軽く汗ばむくらいだった。もちろん半袖短パン。

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↑地図

友利観光レンタサイクル:http://tomori-kankou.com/bicycle

「迷いようがないくらい分かりやすい道です。舗装されていない所、坂は少し大変かもしれませんが、ゆっくり自分のペースで回ってくださいね」なんかすごく優しい穏やかな説明で、逆にがんばってみようと思った。

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小中一貫教育? 高校はフェリー通学って‥‥‥。

*サンフランシスコの対岸からフェリーを利用の通勤通学事情と一緒*

木陰には昔々ワンコが発見した井戸(花咲爺さんみたいな話だ)があったり、砂地の上り坂で(アタシだけ)息が切れそうになったり、ヨロヨロしながら真冬とは思えない緑の間をママチャリは進む。

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写真下に一眼レフのすごいカメラが見えるかな? 

この緑の中に数え切れないほどの蝶々が舞っているのも見えるかな? 

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これ↑何とか撮影できた蝶々。

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『カイジ浜』

そう、ここが「星の砂」の海岸

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ガラス瓶に入った星の砂一個300円(現金のみ)。

星の砂が似合う天使のような微笑みのお姉さんがしずしずと作ってた。

この日差しの中で透き通るような肌、ティンカーベルみたいなお姉さん。

せっかくなので詰めたての新鮮なのを3個買った。お釣りは取っておいてください。

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妖精から買った星砂で優しい気持ちでチャリンコをこぎ始めたらいきなり現実!

「リゾートホテル反対」

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「コンドイビーチ」

(多分)花嫁花婿どのがコーディネーターさんとカメラマンを交えて撮影中。 

確かに絵になり、ここに結婚式場つきホテルとか考えつきそうだ。 

余計なものがないから絵になるのだが‥‥‥。

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キャットカフェならぬキャットビーチでもあった。

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『西桟橋』

ここから昔小浜島に向けて船が出てたそうだ。 

何もない景色こそ景色、魚の影が海底に写ってるんだよね。こういうのは写真じゃ表せない。 

旅はきてみてナンボのもんだわ。何もない景色がかえってフォトジェニック☆

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と地図通りに‥‥‥「墓地」って大きなお墓でびっくり@@; 

土葬の名残か? はたまた今でも土葬なのか?

*ニューオリンズでもこんな大きなお墓だった*

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水牛さんはお昼寝中zzz

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どーやらここが「なごみの塔」何と工事中だったので、

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「あかやま展望台」に行ってみた。

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朽ちかけたみたいな階段はちょっと怖かった。

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勇気をもって登った甲斐があった。

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遠くに山か? 丘か? が見えてる^ ^v

素朴な南の島の風景と緑豊かで穏やかな空気を感じる。

夏川りみさんの透き通る歌声が聴こえてきそうだ。

1300あかやま展望台6緑と家並み - 1.jpeg

竹富島は自転車で回るといい、本当にそう思ったわ。 

12〜2月くらいまでは閑散期というので春休みから一気にお客さんが来るようなことをいってた。 

バケーション(vacation)は、ラテン語のvacare(空っぽ)から派生した単語で、日頃の責任や義務を無くす意味もあるそうだ。「バケーション」何もしなくてただこの風景を眺めるだけってのもいいな。

といってもフェリーの時間、現実はなかなか空っぽというわけにもいかなかった。

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ターミナルで迎えてくれたのは具志堅用高さん! 

*フィラデルフィアのロッキーの像もこうして万歳してたが、ボクサー=万歳ポーズ*

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本来の担当地域(サンフランシスコ)とは、全く別の場所ですが、

何かの参考になればと思い番外編で紹介させていただきました。

読んでいただいてありがとうございました。

み。

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筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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