SFO新型コロナウィルスの検査開始

公開日 : 2020年01月19日
最終更新 :
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春節を前に中国・武漢(Wuhan・UHW)で発生した新型コロナウィルスについて、サンフランシスコ国際空港には広州から武漢からサンフランシスコ空港(SFO)に "中国南方航空(CZ)" 直接乗り入れてます。

中国南方航空CZ659便は、週3便サンフランシスコ国際空港に到着します

火曜日・木曜日・土曜日の朝10:55着

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、17日から(SFOは18日到着便から)武漢からの乗客について新型コロナウィルスの検査を実施しています。 これは武漢を旅行した人、他の場所から武漢を経由して到着した人も対象になり、アメリカ国内では同じく直行便のあるニューヨーク(NYC) でも実施されていますし、乗り継ぎ便の多いロスアンジェルス(LAX)でも開始しています。 

スクリーニング検査は税関施設内で行われています。

CDCでは、これから武漢に向かう人に動物、市場、病人との接触避けるようにとも推奨しています。 

基本的にはインフルエンザ予防と同じように手洗いやうがいをまめに行うことが大事なようですね。

武漢から到着した人はこの検査で税関と出入国審査に時間がかかります。 

それに伴って近いフライトでサンフランシスコ到着した場合も時間がかかってしまう事があります(SARSの時がそうだったようです今回は分かりません)

地元のテレビでは感染者の人数はWHOの調査を元にした数字を言っていました。 この情報に関してはサンフランシスコの情報に関して何かあったりしたらお知らせ致しますね。

SFOからの注意喚起

https://www.flysfo.com/passengers-arriving-wuhan-china-are-being-screened-novel-coronavirus

CDCのサイト(英語)

https://wwwnc.cdc.gov/travel/notices/watch/novel-coronavirus-china

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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