【番外編・フィラデルフィア】今更聞けないレッドアイフライト

公開日 : 2019年11月09日
最終更新 :
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来週フィラデルフィアに行ってくるよ!

恥ずかしい話、正確な場所が何処なのかも分からず、東海岸かぁくらいで

到着したら色々やる事もあるからと夜サンフランシスコを出て翌朝フィラデルフィアに着く

というフライトにしてしまった。

いわゆる 『レッドアイフライト(Red-eye-flight)』と言う便だ。

今更聞けない "レッドアイフライト" って何?

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「レッドアイフライト」は、出張の多い方、飛行機で移動の多い方には聞き慣れた言葉かもしれないし、アメリカ生活してると一度は経験してるかもしれない。 が、初めての事なので今更人には聞けない

のでこっそり調べてみた。

寝不足で充血しちゃってレッドアイ? 東側に向かう夜間飛行をレッドアイフライト と言う。 出発地は深夜だけど東向きなので3〜5時間のフライトで夜が明けた現地に到着。 深夜にも関わらず時差の関係で睡眠時間不足。 到着地では、身体は寝たまま昼間の活動時間になる。 そんなフライトの事だ。

よくホテル代を浮かすためにレッドアイでニューヨークに行くって友達がその日1日が長〜い事長〜い事と呟いていたわ。 現地に入って直ぐに活動、仕事ができる反面体力的にはきつい(よね)

東向き航路なら大西洋を越えたヨーロッパ線もそうなのかと言うと、アメリカ睡眠協会によれば人の睡眠は7〜9時間を理想としていて大西洋横断の飛行時間はその時間を確保できるのでレッドアイにはならないらしいっす。 ハワイ・アラスカから西海岸、日本からホノルルは一応レッドアイと呼ぶらしい。 仕事帰りでそのまま飛行機に乗って起きたらアロハ〜なんて言ってもフラフラしてワイキキを歩いてた思い出あるある。

見物兼視察なのでなるべく多くの時間を現地で過ごせるようにと、

当然機内では寝る寝る寝るzzzzz そしてレッドアイの達人に少々アドバイスを聞いてみたら、

*席は少しでも広い席を確保する事→エコノミーは窓側の方が少し広い、通路側は人の往来があり落ち着けない。

*搭乗前は少し水分を控える→窓側なのでトイレに行くのが面倒、寝酒のビールはもってのほか!

*服装はできる限りゆるゆるの物を着る→スーツでは寝にくい。

*乗ったたらとりあえず映画とか真剣にみる→そのうち眠くなる。

*耳栓・ネックピロー・アイマスク必須

サンフランシスコの出発時間は11:55  翌日8:11フィラデルフィア着

レッドアイフライトの教科書みたいなスケジュール

今更聞けないレッドアイフライト参考になれば幸いです。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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