NBAプレシーズンゲーム観戦 帰りはやっぱりミュニが便利かも
土曜日午後、チェースセンターでNBA2019〜2020年プレシーズンゲームがあったので行ってみた。 コンサートとは違いゲームを安く眺めがよく見える場所探しも兼ねて、安くと言っても100ドル代の席しかなく、相変わらずの人気ぶり。
ミュニTライン『UCSF/CHASE CENTER』で下車。 そのままスライブシティ(Thrive City)を通り抜け、オフィシャルショップ前を過ぎ、海沿いのテリー・エー・フランソワ(Terry A Francois)通りまで出ると大きな銀色のボールのオブジェがある。
*マストなフォトポイントになってる。
交通規制の前車で来る場合の乗降場所はここの銀ボール前。 ローディングゾーンと言われてる乗ったり降りたりする場所は広くとってある。
荷物検査の列はスライブシティー側に比べて短い、吹き抜けがとても明るく素敵なエントランスでちょっと特別感を感じる。 VIP出入口もこの脇なのでおそらく選手関係者もこっち側の玄関を使うと思うな。
対岸イーストベイ・オークランドの丘の家の光が見える。
あえて東側にこうして全面ガラス張り開放的なデザインにしたんだね。
今回の席も2階席の222
豆粒サイズの選手たちだけど、LAレイカースのレブロン・ジェームスだけは何故か分かるし、ウォリアーズの選手達は何でか小粒に見えた。
席を探すとき:ウォリアーズのロゴが逆さまにならないように、セクション114〜117、上の階セクション218〜222を探そう!
とりあえず、周辺散策してみた。
ギフトショップは、思ったほど多くはなかった。 キャップ専門、Tシャツ専門のカウンター越しに買うキオスクスタイルのお店が点在。 帽子もグッズもいろんな物をいっぺんに買いたいという場合はショップを探す事になる。
先日は、『ダンプリングタイム(Dumpling Time)】 だったので、他を探してみたら行列ができていたのがフライドチキンの 『ベイクセール・ベティー(Bakesale Betty)』 ゲームのある時は500個のチキンサンドを売り上げ目標にしてるだけあり、やはり人気。
チキンサラダ+ビール=$27 でチェースのクレジットカードで30ドル以上買うと5ドル引きますよと言われ、ポテトを選んで5ドル引いてもらったけど計算してみたら1ドルしか変わらなかった、食い意地が張ってると得したんだか食べ残してもったいない事したんだか... どーも割引には弱い。
場外切符売り場(ボックスオフィス・BOX OFFICE)は何処なのか?と気になっていたが場内にあった。 ボックスオフィスでチケット買うと、ネット購入時の手数料(値段によって金額変動)がかからないので、来ることが可能ならボックスオフィスで買うといい(苦笑)
チケットインフォメーション:https://www.chasecenter.com/ticketinfo
このアリーナは、入り口を "ポータル(Portal)" って表記している。 そのポータル24にはDJブースがあって、ちょっとだけだけど触ったりできた。
この夏は、ギルロイという町で銃乱射の悲惨な事件が起きた、前日そのイベントに参加していた事もあり亡くなった方の冥福を祈る気持ちが今でもあるが、以来イベント等のセキュリティに関してかなり厳しくなっている。 チェースセンターも選手の練習中もそうだし、通路ですれ違ってもニコリともしない黒いスーツのセキュリティ軍団。タイムアウト中も素早くコートの中に入りジッと客席を見つめる... が、かたや楽しく旗を振りかざすチアーリダー達。 にも関わらずセンターライン担当者は避ける事もせず職務を全うしているプロフェッショナルな姿が凛々しい。
>>>チョロチョロしていたら、両チームの主力選手は退き結果レイカースが勝った。 シーズンはこれからと言ってもなんかウォリアーズの選手の線の細さが印象に残った。 10月24日開幕戦までに強いウォリアーズ、負けないウォリアーズに仕上がってくれればいいけど。
頼みますカーさん(HC Steve Kerr氏の事)
"おかえりはウーバー(Uber)で" と場内で広告で出てたわ、Uberのオフィスも近くに引っ越してくるし、宣伝に余念がありません。
帰りは交通規制されていてピックアップの場所が決められているのでUber・lyftで帰る場合は、会場から少なくとも歩いて2〜3分のエリアがピックアップ可能な場所になってしまう。 ピックアップ場所を決めてから目的地を入れるようにしよう。 何度か来ているので車で来なければならない場所ではないのは十分分かったが、思いの外渋滞が少ないのを感じたのは会場周辺車自体入って来れないからだった。 更に事前に公共交通機関の告知や案内が徹底していた事は大いにある。 夜間のわりに混雑しているし交通規制もきっちりしているので自らの運転で来ようとは思わない方がいいかもしれない。
*ミュニの車窓から見た乗用車の半分以上はUber・Lyftのライドシェアのステッカー貼ってる車両だった。
ミュニメトロ側スライブシティー・3dr STにある大型モニターには公共交通機関の案内が出ているし。
そのおかげでミュニメトロ周辺こんなに明るい! 安心して帰れそうだ。
オープンして一ヶ月、NBAも間も無くスタート、メジャーなコンサートも沢山あってサンフランシスコにやってくる目的の一つになるチェースセンター。
周辺の環境も徐々に整いスタッフも少しずつ慣れてきて皆さんが来てくれるのを待っています!
海沿いにはトレイルコースもあってイベントのない日でも歩くにも楽しいエリアになったわね。
Chase Center Experience:https://www.chasecenter.com/home
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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