安くて美味い Lai Hong Loungeでアジアのパワー感じてちょ

公開日 : 2019年08月13日
最終更新 :
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飲茶の美味しい店は数々あるけどチャイナタウンにある『ライホンラウンジ(Lai Hong Lounge)』 は、ユニオンスクエアとフィッシャーマンズワーフの間にあり観光客にも分かりやすく... にも関わらずローカル色が強烈なチャイニーズレストラン(昼は飲茶)だ。

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この看板下にはた〜っくさんの中国人の人達座ってて、その間をお店の方達がすり抜けるようにあっちこっち早歩きで移動「Excuse me/us」とか言ってられないのだ。 12時前に来ても20〜30分待ちは覚悟してほしい、午後からの予定がない時に行くのをお勧め。

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玄関入ってすぐ右側が受け付けで人数言うとちっちゃな番号札をくれる。 

AとBがあったが、(多分)大人数はBじゃないかと思う。 

そんな事聞ける気持ちの余裕はなく、順番抜かされないようにじ〜っと待ってる。 

だって中国語で番号言うんだもん。 

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賑やかな中国人パーティーが過ぎた後でちょっと落ち着いた頃に座れたので、アウェーでおとなしいアタシ達にはちょうど良かった。

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オーダーの仕方は写真付きのメニューとシャーピーペン(Sharpieアメリカのマッキー・マジックペン)を渡されるので、食べたいものに "レ点" つけていく。

昔は、ラミネート加工(パウチ加工、パウチッ子て知ってる?)された写真無し中英メニューに書きこんで終わったらそれを拭いてまた使う、写真付きになって分かりやすくなった。 メニューの紙はいくらでもくれるのでその都度書きこんでいけばいい。

お茶は定番のジャスミン茶($1.35x人数)でリーフを使ってる、嬉しいね。

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料理をテーブルに置いて、感熱紙の注文レシートに爪でクィッと終了印を記す。

比較が難しいが一個一個が他の有名飲茶屋に比べて大きい。

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小龍包(4個で$4.75) ゴメン2個食べちゃって記念写真になってもーた。

熱"ぢぐで美味くて、もう一回頼もうかと思った。 (ビール$5)

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お茶のお代わり結局2回しまして、それでも薄いお茶になはんてなかったんで嬉しい。

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〆の セサミボール(3個$4.25) 一口じゃ食べられない大きさだった。

お店の人は英語OK! 

でも隣のばあちゃんに「それ何食べてんの?」って聞くと、一緒にいる嫁か娘かが英語で答えてくれると言う典型的な中国人家族や首にタオル巻いた作業着の人とネクタイ姿のチャイナタウンの名士達の大きな声での密談が一つの空間のなかで混然一体となっているレストランだ。 中国語が飛び交ってるが実はミシュランレストランガイド掲載店であり、調査員のオススメ"ビブマーク"付きレストラン なので調べてやって来たアジア系の観光客や、アジア+白人のグループもいるけど、この店の迫力にはさすがに入るのはちょっと難しいのか?欧米人だけのグループは見かけない。

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ビールを飲んだので一人30ドルだったけど、食べるだけなら20ドルでもう勘弁してって言うくらいお腹いっぱいになる。

もし、4人以上でご飯という時には、チャイナタウン散策も兼ねて覚えておくといい一軒だ。

アジア系を中心に各国料理が楽しめるリッチモンド地区、ゲーリー通りに "リトル・ロシア(Little Russia)" と言われてるエリアがあるが、そこにレストランレビューなどでもかなりポイントの高いチャイニーズレストラン『ホンコンラウンジ(Hong Kong Lounge)5322 Geary BLVD』がある。 その姉妹店ということもあって、両店とも間違いなく外さない(ミュニバス#38利用) 

【Lai Hong Lounge】

住所:1416 Powell ST San Francisco, CA 94133

電話番号:415-397-2290

営業日時:毎日月〜金10:00〜14:30 17:30〜20:30(土日9:00〜)

URL:https://www.lhklounge.com/lai-hong-lounge

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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