【プライドマンス】リーバイスプラザに行ってきた(事後報告ですみません)
フィッシャーマンズワーフに突如現れたポリスカーは虹色
6月になるとにわかに6色レインボーに色づくサンフランシスコだ。
リーバイスプラザ
世界100カ国以上で売られてる世界最大手のジーンズのメーカー"リーバイス(Levi's®)"本社にはショップも併設されていて、一般的な商品以外にもちょっと洒落たグッズも売ってる。
ギャラリーには鑑定団見たら喜びそうな衣類が展示されていて、定期的に入れ替えが行われている。 ゴールドラッシュの歴史、作業ズボンの歴史でもあるので、発見されたり寄付されたビンテージ品の保存も行なわれている。 1880年代それまでのキャンバス地からデニムに変更ネバダジーンズの生産が始まるわけだ、現在は公開されていないが最古のジーンズ "ネバダジーンズ" も保存されている。
プライドパレードの年代別コスチュームが展示されていて、非常に興味深い。
『カストロの市長』と呼ばれたハーベイ・ミルク氏の顔が描かれたジャケットは珍品。
ショップには、主にLevi's®製品が並びその一角にはプライドパレードの限定商品も並んでいた。
ショップ内、店員さんはフレンドリーで、ダウンタウンより空いているのでフィッティングルームもゆったり使えるので時間をかけてお洋服選びができるのがいい。
ドイツ・バイエルの移民でもあったリーバイ(Levi)が1853年に生地屋・雑貨屋を立ち上げた。 1870年にネバダの仕立て屋ヤコブ(Jacob)さんがリーバイの生地を仕入れてリベット(Rivets)で補強したズボンを作りこれがジーンズの原型となった。 1873年にヤコブとリーバイは共同で "金属リベット(Rivets)を取りれた衣類の補強方法" で特許取得、これがジーンズの始まりとも言われている。
余談:仕立て屋のヤコブさん特許申請料が足りずリーバイに相談快く建て替えてくれたがその際に自分の名前も入れたとか...
ロゴがレインボーでも小さいから嫌味がない。
製品自体はいいものなのでキャップ23ドル、Tシャツ25ドルはお買い得かもしれないね。
【Levis Strauss& Co. Levi's Plaza】
住所:1155 Battery ST San Francisco, CA 94111
電話番号:501-7208
ビジターセンター:月〜金9:00〜18:00 土日10:00〜17:00
URL:https://www.levistrauss.com
https://www.levi.com/US/en_US/
<おまけ画像・プライドセレブレーション会場を上から見た↓>
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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