日本食にもぴったり!オールラウンドなロゼワイン今かなりブームな感じ
先日ナパバレーのワイナリーを巡っていた時、
『ロバート・モンダビ(Robert Mondavi)』にも立ち寄った。
せっかくだってんで 『To Kalon Tasting Room』 でちょっといいの飲ませてもらった。
【Heritage Fright Tasting $75】
2016 Carneros Chardonnay Napa Valley
2015 Carneros Pinot Noir Napa Valley
2014 Cabernet Sauvignon To kalon Vineyard Oakville Napa Valley
2015 Cabernet Sauvignon To kalon Vineyard Oakville Napa Valley
せっかくなんでワインショップものぞいてみた。 "トカロン(To Kalon)" は、135ドルもするから買えないし、もうちょっとお手頃なワインないのかなぁと探してみた。
なんと会員ワインのスポットライトコレクション 『スポットライト・ロゼワイン(Spotlight Collection Napa Valley 29ドル)』 を見つけちゃった! なんでも500ケース(1ケース12本X500)しか作ってないとの話。
スタッフも「コスパも話題性もあって評判がいいから私も買ったの」とか言うもんだから2本買ちゃった。 プレゼントにもいいよね、買わない手はない☆
そしてもう一軒、こちらはナパを代表するというよりアメリカが世界に誇る
『スタッグス・リープ・ワインセラーズ(Stag's Leap Wine Cellers)』
1976年パリで開催されたテイスティング "パリスの審判" でフランスワインを負かしちゃったワイナリー。
"フェイ(Fay)"は、柔らかな土壌なので味わいもやっぱり柔らか、赤ワインはちょっと苦手という人でも比較的OKと言われるカベルネ・ソーベニオンだ。
"エス・エル・ブイ(S.L.V)" は、ガッツガッツの土壌なので "ザ・ナパバレーのカベルネ・ソーベニオン" ナパバレーのカベルネ・ソーベニオンってどんな?って聞かれたら、S.L.V を飲んでももらえばいいってくらい典型的なナパパレーのカベルネだ。
"カスク23(CASK23)"は、その二つの畑から厳選されたブドウからつくられたカベルネ・ソーベニオンだ。
【エステイト・コレクション・フライト4種類(Estate Collection Fright $45)】
2016 Arcadia Chardonney
2015 Fay
2015 S.L.V
2015 CASK23
ティスティイングした後、お兄ちゃんが、「ロゼあるけど味見する?」
ここにもロゼ、そりゃ、するする絶対する♡
『Elia Rose 2018 Napa Valley($44)』
日本食にもぴったりな今ロゼは流行ってる
さらにその少し前に、近所のワインショップで、ガーギッチ・ヒルズ(Grgich Hills Eatate) でロゼを作っていたのにはびっくりして、おもわず買ってしまった(ゴメン値段は忘れてしまったけど、私が買えるくらいの値段なので決して3桁じゃない)
今回買った2種類のロゼもそーだけど、ここ1〜2年の間でワインカントリーではロゼを生産している所が増えてる。 どこかのワイナリーでは、試しに作ってみたなんて言ってる。 次回は作るかどうか分からないならば悪くなるものじゃないし記念に買っておいてもいい。 しかも赤ワインよりは値段も手頃で、ピンク色で可愛らしい、女子ウケも間違いない。
料理との組み合わせも個人的な見解ではあるけど、白と赤のいいとこ取りをしてるような感じ。 海の物・山の物いろんな食材を食べる日本人の食事にはピッタリのロゼ。 マニアには中途半端な評価しかもらえないことが多いロゼ、食のパラダイス地中海では最もポピュラーなワイン山海の珍味に溢れる日本食にはまさにドンピシャビンゴなワインなのだ。
行きつけのトレーダージョーズ(TJ's トレジョ)のワイン売り場もロゼの占める割合多くなってるし、これからの季節にもぴったりで食卓に華やかさを添えるワインだよ〜。
Grgich Hills Estate rose 2018
https://www.wine.com/product/grgich-hills-estate-rose-2018/519638
Robert Modavi Spotlight collection Rose 2018
https://www.robertmondaviwinery.com/Rose
Stag's Leap Wine Cellars ELIA Rose 2018
https://www.stagsleapwinecellars.com/wines/winery-exclusives/2018-elia-rose
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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