海上保安庁実習船『こじま』ご安航を パナマ運河を超えニューヨークに向け出航
5月15日午後、5日間の滞在を終え。
海上保安庁実習船 『こじま PL21』 の出航時間がきた。
はしご上げる作業も実習のうち。 教官の指示の元、船体にぶつけないように慎重に作業、それを見送る側は思わず力を貸したくなっちゃったり。 はしごあげちゃって最後はどうやってこの人たち船乗るの? と不思議に思ったら...
なるほど、船の後ろっ側が少し低くなっててそこからピョコンと乗ってたわ。
タグボートも準備万端。
いよいよ、パナマ運河(5/26~5/27)を経由しニューヨークに向けて出航。
6月2日のニューヨークまで今回の世界一周の実習で最も長い船旅となる。
整然と並び敬礼もキマってる。
皆さんキリッとした表情。
入港時の安心した表情とは明らかに違いかっこいいわぁ。
ご覧ください。
実は結構船は揺れてるんだけど微動だにせず背筋を伸ばし凛々しい。
これから約三週間、天気はしばらく決して良いとは言えないようだ。
また船酔いが心配とポロリ聞こえたりもしました。(酔っても慣れてくるそーだ)
やっぱり地球の歩き方
実習生のお部屋を見せてもらった時見つけた!
地球の歩き方^ ^ 空き時間に読んでたそーです。
楽しい思い出と共に実習生たちは再び大海原へ出発。
春までサンフランシスコにいらしたN村氏が制服を着て帰ってきた!
見送りに来た方達と別れの挨拶をしていたその目にキラリ光るものが見えたよーな。
無事に世界一周できますよう、ご安航をお祈りしています。
岸から離れて行く船体は風が強かったけど、入港の時と同じように静寂。
静かな分どこか物悲しくなるわ。
ボンボヤージュ こじま
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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